我が家のマンションで気に入っているトコがあります。結構いろんな草花が周辺に植えられているトコ。
賃貸とはいえ、そういう意味ではなかなか快適♪
東京へ帰って来て感じたのが、日本って意外と住宅周りや、町中のチョットした植え込みに草花が植えられているということ。
もちろんイギリスの住宅ほど気合いが入ったものではありませんが(笑)、それでも古い家の軒先や、なんでもない歩道横の緑地帯や、商店街の中にもチョットした可愛らしい草花などが植わっていたりします。
アヒル氏のお母さんは「東京の住宅地には緑がないわね〜」と言います。。もちろん彼女が知っている限りの「住宅地」ですが(笑)
ソウルの住宅と大きく違うところの一つに、この「緑」という概念があります。
韓国人はデカクて、重くて、嵩張るモノに価値を見出します。だからソウル市内の道に植えられた街路樹はやたらデカい!(これはこれでキモチイイ!)また逆に住宅やその町内で、チョットした草花が植えられているということはほとんどありません。
韓国人にとって「緑」とは大きな大木であって、小さなチマチマした草花ではない、ということなんでしょうね (笑)
あとは外観(公共)に全く無関心な韓国人気質も大きく作用していると思われます。自分の家の中ならいざ知らず、家の外(ましてや公共の町中)の緑を自らの手間で植えようとは思わないんでしょうね。。
一般的なマンションの平均坪数が日本なんかより断然広い造りの韓国ですが(100平米以上は普通です)、うさうさにはイマヒトツ魅力的に思えない原因がココにあります。
人それぞれが感じる「環境の良さ」は千差万別・・本当にムズカシイですね。。
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