2007年4月30日

アートよりビール!?

初夏を思わせるような爽やかな陽気となった連休3日目☆

友人Mとお出掛け。
いつもの映画鑑賞ではなく、国立新美術館@六本木へ、ポンピドー・センター所蔵作品展「異邦人(エトランジェ)たちのパリ」を見に行って来ました♪

ちょっと前までメディアに出まくっていた話題の人(?)、建築家・黒川紀章設計による、今年1月にオープンしたての国立美術館。そのオープン記念企画展がコレ。





本当に素晴らしい天候と新緑の瑞々しい青さが、ここの美術館のコンセプト「森の中の美術館」にぴったりマッチ!

いや〜、実を言うと、あまりに暑かったので、到着そうそう絵画を見ずに、まずビールをゲットしに走りました!(笑)

アートよりビールかいっ!(苦笑)



デッキ風になっている中庭で、ゆっくりビールを片手に友人Mと積もり積もる話で盛り上がります♪

奇しくもうさうさと同じくロンドン滞在の経験を持ち、さらに大学ではロシア語専攻&モスクワへプチ留学経験もあり、沢山の共通項がある不思議な友人。。アヒル氏と同じAB型の彼女はとても不思議な魅力のある特異キャラです(笑)



気が付けば、閉館まであと1時間となってしまい(どれだけしゃべっていたのかって!?笑)、慌てて会場へ駆け込む2人(苦笑)

展覧会は、その名の通りパリで活動した世界中の芸術家たち(シャガール、モディリアーニ、ピカソ、カンディンスキー、藤田嗣治など)の作品を展示。

それほど沢山あるワケではありませんでしたが、広い空間でゆったり見れる点はなかなか Good!

しかし、階下の「モネ展」は入場制限ありの大混雑!聞けば60分待ちもあったとか!
あ〜、やはり日本でゲージツ鑑賞は大変だわ。。(涙)

2007年4月29日

キボン青年来日!

当てもなく、アヒル氏とブラブラ歩く渋谷の街。

裏路地で見付けた可愛らしいお店で小休憩。
Au Temps Jadis(オ・タン・ジャディス)」というガレット&クレープのお店。

半地下を下りるとちょっと狭めだけど、家庭的で暖かい雰囲気の店内が。。
すっごい人気店みたいです♪

頂いたのはメイプルシロップのクレープ。生地はモッチリしていてボリューム満点!ちょっと日本風にアレンジ!?

今はなき梨泰院のクレープ屋さんの方は薄〜い生地でパリパリ感があったなぁ。


*********


その後夜は、現在ソウルから遊びに来ているアヒル氏の友人キボン君と再会し、一緒に食事を。。

皆が横並びのソウルが窮屈な彼は、「何でもアリじゃん!」の東京がいたく気に入った様子(笑)

いつも「生まれた場所を間違えた」と彼は言います。ソウルでは、他人と違う個性的な自分はいつも浮いてしまう存在なんだそう・・。
うさうさから見れば、彼の礼儀正しさ、人懐っこさ、純粋さはとっても「韓国人的」なんだけどなぁ〜(笑)

日本のラーメンを、「キガマッキョ!!(すっげ〜!という意味)」と絶賛した彼も、連れて行ってあげた表参道のおしゃれなダイニング・カフェでの日本食(?)はイマヒトツだったみたい。。(笑)

やっぱり食に関しては、なかなか保守的でムズカシイ韓国人ですね(笑)

モディリアーニとその妻

お腹もいっぱいになったところで、早速「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」@Bunkamuraへ。

若干36歳という若さで死んだモディリアーニ。その彼のミューズであり、妻であったジャンヌを軸に構成された作品展。
妻ジャンヌもまた絵画の志しを持った画学生時代にモディリアーニと知り合い、彼と交わるにつれ、その才能を開花して行った一人のアーティストでした。

モディリアーニの死の2日後、お腹に彼の子供を宿しながらも後追い自殺したというイメージしかなかったうさうさ。

幼い頃から病魔に冒され、刹那的に生きていたモディリアーニ。彼の作風がチョット変わった時期がありました。

妻ジャンヌと幸せな生活を送ったニース時代。
あの独特の目の中に瞳を描かない手法(全部が全部ではありませんが・・)。ともすると日本の「能面」のような無表情な顔。でも瞳がなくてもモデルの内面を描き出す(抉り出す)表現力。
それが、ニース時代にはガラリと変わり、淡い色彩にしっかり描かれた瞳に穏やかで柔らかい表情の妻ジャンヌの肖像画がありました。

その後パリに戻り、死の間際に描かれた肖像画たちは、再び彼特有の鋭さを増し、破滅へと向かう自分を悟るかのような緊迫感が漂っています。

うさうさ的にはニースでの緩い(?)作風より、晩年の作品の方が断然好きですね。

ゲー ジツ家って、やっぱり自分を極限の状態に置いてこそ、究極の作品が出来上がるんでしょうか?
早くから名声を得て、長生きしたルノワールの晩年の絵の緩いこと、緩いこと(笑)。生前に1枚しか自分の絵が売れず、頭がおかしくなったゴッホ然り、崖っぷちに立ったゲージツ家は本当にすごい作品を残していますよね。

やっぱり最高!

昨日から始まったGW。
アヒル氏は暦通りのお休みなので、まずは3連休のみ。

この連休中、特別な予定は何もないのですが、アヒル氏が渋谷のBunkamuraで開催されている「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」を見たがっていたので、行って来ました。



まずは松濤にあるカフェ「Dexee Diner(ディキシー・ダイナー)」で腹ごしらえ。

ここの名物「ベーコンエッグライス」が大好きな二人。
約3年ぶりに頂きました♪

あまりに美味しくて、一度家で作ってみたことがあるのですが、お店の味には適わず。。

やっぱり最高ですね!

2007年4月28日

うち花

ラベルに「うち花@☆ときどき」を追加しました♪


以前書いたように、家にお花がある生活が好きなので、なるべく緑の草花を絶やさないようにしようと・・。




最近はアフリカや南米諸国から安い切り花が沢山輸入されています。
質はそれほど良くなかったりするので「お使いモノ」にはチョット・・だけど、「うち花」レベルだったら全然OK!


今日は少し奮発して、鮮やかなオレンジ系の切り花とピンクが可愛いカラーの鉢植を。

ソファが届いたら、本格的に観葉樹を探さなくちゃ!

まった〜り・・

アヒル氏のお父さん&お母さんの「結婚記念日お祝い」のため、夕食を共に。。
とにかくありとあらゆる記念日に、家族総出で「お祝い会」がもれなく付いてくる韓国家族社会。

でも韓国語がよく分からないので、とにかく黙々と食べるうさうさ(笑)

恵比寿の自宅へお送りした帰り道、Pastel(パステル)のお店があったので、久しぶりにプリンを買ってみる♪
すごく沢山種類があってビックリ!いつの間にこんなに種類増えたの?(笑)

疲れ切って帰宅。
パステルのとろとろプリンとほろ苦いコーヒーで、まった〜りと疲れを癒す☆

新婚ムンムン!?

昨日会った友人Hっちからの新婚旅行お土産♪

ローマとパリへ行かれたそうで。。

そして頂いたお土産が・・その名も「LOVE PASTA」!
う〜ん・・「愛のパスタ」ですか!?(笑)

かわいらしいハート型のパスタが新婚さんムンムンで微笑ましい♪

食べるのがもったいないなぁ〜(笑)

2007年4月27日

贅沢な一日

さて、昼間にガッツリ贅沢ランチを頂いちゃったのですが、本日のメインイベントは夜の南青山にあり☆


いつも「レディース飲み」と称し集まるメンツ。今回の趣旨はその内の一人、Hっちの結婚お祝い会♪残念ながら一人は病欠となってしまいしたが、本日もよく食べ、よく飲み、よく語らいました。。(笑)

チョイスして下さったお店は、病欠してしまったWさん絶賛の「タヒチ」@南青山。

タヒチと言ってもタヒチ料理のお店ではありません(笑)。う〜ん、アジアン料理というか・・無国籍かな?

彼女が大絶賛していたのがこの生春巻き!特製のパクチーソースで頂きます♪

いや〜、確かに病み付きになりそうな味!具材はシンプルだけど、ホント、ソースが絶品です!ちょっとピリ辛。





スパイシーなモノを中心にオーダーしてしまい、韓国系の辛さには慣れているけど、タイ系の辛さに弱いうさうさは、青パパイアのサラダで撃沈(笑)

お酒が進みますね〜(汗)






沖縄の高級魚「ミーバイの唐揚げ」。

初めて食べました♪

相変わらずなんだかんだと話し込み、気が付いたら結構な時間に!!(笑)




そして・・終電を待つコトになるうさうさ。。
クライアント接待だったアヒル氏と合流。

あ〜、今日は本当に充実した贅沢な一日☆


Hっち、結婚おめでとう〜!!末永くお幸せにね♪
そして・・Wさん、お身体お大事に!今度は「快気お祝い会」でお会いしましょう〜☆

最高!

惰性の韓国語学校@横浜へ(笑)

授業の後、ペコちゃんと待ち合わせして、以前から一度行ってみたかったグルメ雑誌などで評判のイタリアンへ。

「'O Pulecenella(オ・プレチェネッラ)」@横浜。
正直横浜界隈って、汚いし、雑然としていてあまり好きくない。その駅の喧噪から少し離れた川沿い(あのタマちゃんが出没した汚い川です、笑)にあって、こんなトコにお店あるの?という場所にあります。

実は先日のペコちゃん誕生会をココでやりたかったんだけど、案の定、すでに予約イッパイで断念したお店だっただけに、期待大!

ここはピッツァの本場ナポリにある「真のナポリピッツァ協会」認定のお店らしい(←こんなのあるんですね〜、笑)




ということで、ココでは「必ずピッツァ・マルゲリータを食すべし!」と言うので、頂いてみました♪

おお〜!!
感激の美味しさです〜〜☆
耳の部分がモッツィ〜リ〜!
生地の塩味も程よく効いているし、何よりもトマトソースとオリーブオイル、モッツァレラチーズのバランスが素晴らしい!ボリュームあるのにあっさりしていて最高♪今までの中で一番かも!

ここのピッツァイオーロ(ピッツァ職人)はナポリで修行し、100軒以上食べ歩きしたそうですが、その気持ちも分かるような気がする。。こんな美味しいモノ食べたら、もっと美味しいピッツァがあるんじゃないかって、求めちゃいそうだわ〜♪

店内の雰囲気も最高に良いし、スタッフのきびきびした接客がとても好印象。

再訪を固く誓いました!

2007年4月26日

思い立ったはいいが・・

本日も独りご飯なり。
独り分だとなかなか準備しないうさうさ(笑)

急に先日使い残したローズマリーを使おうと思い立ち、めかじきのローズマリー風味に。。

めかじきって、クセがないので我が家では使用頻度高いです。
しかし、思い立ったはいいが、漬け込み時間が必要だった!

めかじきを塩胡椒し、スライスしたニンニク、ローズマリーにオリーブオイルで約1時間冷蔵庫で漬け込みます。。本当はレモン汁が欲しかったんですけど、なかったので省略(笑)

その後、ニンニクとローズマリーを取り除き、まずはめかじきだけをフライパンで焼き、最後に漬け残しのオリーブオイル、ニンニク、ローズマリーと白ワインを入れて焼き上げます☆

う〜、お腹空いたけど、待った甲斐があった!美味しく出来上がりました〜♪

しかしいつも簡単な料理ばかりだ・・(汗)

サンダル履き

ある日。会社の社内で履くサンダル履きが欲しい、とアヒル氏。。

えぇ〜っ!?サンダル履きですかっ!?町役場のオジオジっぽいからやめてぇ〜〜。。と拒絶するうさうさ(笑)

聞けばアヒル氏の周りでは皆(←注:若い男性陣です、笑)、社内打ち合せではサンダル履きが主流らしいのだ(苦笑)。それがとても楽チンに見えて羨ましいアヒル氏。(そりゃそうでしょうが・・)

初めは強く反対したうさうさ。でもよくよく考えてみたら、女性はスカートもズボンも履けるし、真夏の暑い時には涼しげなトップス、素足にサンダルもあり、と選択肢がかなりあるのに対し、男性陣はいつも背広に窮屈な革靴だもんね。。

うんうん、せめて社内だけでも寛ぎたいよね〜。
徐々に理解を示すうさうさ。
ということで、買ってあげました。社内用サンダル!ピョネジョ♪

職人技術と伝統工芸

どこの国でも丁寧に手仕事されたモノはウツクシイ。

手仕事(職人の技)=ハンドメイドというと、やっぱりヨーロッパが本場じゃないでしょうか。日本も段々その伝統が失われつつありながらも、今でも「職人の国」であることは間違いありません。

長 い間「肉体労働する」ことが蔑視されていた韓国では、職人の身分が低く見られていたために、職人技術が育たなかったというのは有名な話ですが、最近では随 分と見直されてきており、仁寺洞に行けば(バカ高いけど)陶器屋さんも沢山あるし、ソウルの東南にある利川(イチョン)という村では70年代から陶芸家が 集まり、伝統陶芸復活に力を注いでいます。でも、一般的な意識としては、まだまだ低いのが悲しいところ。。

旧ソ連や旧共産主義の東欧諸国なども、数々の職人技が光る工芸品が沢山ありましたが、体制が激変する中で、それまで「外貨稼ぎ」のために国で手厚く保護されていた高品質な工芸品は一時本当に少なくなってしまいました。(今はどうなんでしょうか?)

工 芸品の話ではありませんが、ソ連が崩壊して間もなく、ポコちゃんがモスクワで買って来たキャビアの恐ろしくマズかったこと!!(悲)
それまではソ連政府が外貨獲 得のために完全に価格&品質をコントロールしていたのですが、高価ながらも品質だけは間違いなかったのに、体制崩壊の大混乱の最中、いろんな人がドル稼ぎ のため乱売し、一気に低質で廉価な商品が違法に出回りました。(実際ポコちゃんも滞在ホテルのレストラン・ウェイターが米ドル欲しさに違法で売っていたモ ノを購入したんですけどね、笑)


閑話休題。写真上の小箱と飾りモノ(?)はハンガリーのカロチャ地方に伝わる有名な伝統工芸「カロチャ刺繍」のモノ。普通テーブルクロス(写真中)とかが一般的なのですが、これはちょっと変わっているので気に入っています♪

また今やマンガチックで気持ち悪くなってしまったロシアのマトリョーシカ。写真下のような昔懐かしい素朴なタイプにお目にかかるのは難しくなりましたね〜。ん!?ちょっと「こけし」っぽい。。(笑)

やっぱり職人の手の温もりが感じられる手工芸品っていいですよね〜。でもこういう職人技術と伝統をきちんと継承するためにはやはり意識と土台が大切なのですよね。。

2007年4月25日

映画:The Queen

うさ評:★★★☆☆

水曜レディースデイとあり、急遽映画鑑賞に出掛けたうさうさ。

鑑賞したのは「The Queen」。

この映画でエリザベス女王役を演じたヘレン・ミレンは本年度アカデミー主演女優賞を受賞。
ダイアナ元皇太子妃が不慮の死を遂げた1997年8月。その時のイギリス王室の舞台裏(あくまでもフィクション)を、当時のドキュメンタリー映像を交えて描いた作品。

う さうさがロンドンにいた頃からダイアナとチャールズ皇太子の不仲説が浮上し、メディアではそのゴシップで持ち切りだった日々。そしてロンドンから帰国し たのが97年6月。その2ヶ月後に起こったダイアナの事故死。その当時の様子を肌感覚で知っているうさうさには非常に興味深い映画でした。

で も正直こういう実在の人(しかもまだ現役で生きてるし)を扱う映画って、まず本人と似てないと、それだけでも感情移入が出来ないものなので、最初はとて も懐疑的だったのですが、いや〜、どの登場人物も特徴を良く捉えており、その点だけでもとてもいい出来だったと思います。

もちろん完全にソックリさんではないのですが、顔の表情、言葉のアクセント(各階級によってアクセントが全然違うBritsh Englishの中で、これはかなり重要なポイント)、しぐさ、雰囲気など、これらを演技力で見事にカバーしております。

女王役のヘレン・ミレンは勿論のこと、私的には、Queen Mother(皇太后)やエリザベス女王のご主人であるフィリップ殿下もなかなかクリソツだったし、評判通りの特徴が出ていたと思いました(って、知り合いじゃないけど、笑)。

ダ イアナの死の真相云々についての映画ではないし、今更ダイアナについてどうこう言うつもりもありませんが、ダイアナも女王も一人の人間、女性であり、お互 いが遠く掛け離れた世界で生きていたんだと言うこと。そして女王は「王室」という世界で生きてかなければならないということ。それは自らが選ん だ道ではなく、さらにその世界はダイアナが強く望んだ「自分」を無にしなければならない場所だったということから見ても、ダイアナは間違った世界へ来てし まった不幸な人であり、ある意味、女王も彼女の犠牲者であったと思います。

まぁ、そんなワケで特にコレと言って驚くような発見がある映画でもないので、たぶんイギリスに興味がない人にはまったく面白くも何ともない映画だとは思いますが、イギリスや王室にチョット触れるのには良いんじゃないでしょうか。。(笑)

しかしまぁ、ジョン・F・ケネディが大統領になった時のアメリカのように、当時は「若き指導者」として英国人たちに熱狂的に迎えられたトニー・ブレア首相の現在の凋落っぷりも感慨深いものがありましたね〜(笑)

垂涎の写真集

昨日、友人であり、うさうさが所属するH会の永久名誉会員でもあるY女史から素敵なプレゼントを頂きました☆

ジャ〜ン!

カン・ドンウォンの写真集♪

・・・と言っても分かる方はあまりいないと思いますが、うさうさが唯一好きな韓国の俳優です。
去年日本で発売された写真集で、あまりに高額(12600円!高っ!)だったので、泣く泣く(?)購入を諦めてました。それ位で怯むなんて真のファンではない!と他の韓流スター好きの人に言われましたが、いや、どう考えても高いですから。。(笑)

Y女史がサンプル品として頂いたモノらしいのですが、好きでもなんでもない人にとってみれば、デカくて重くて嵩張って、全くもって無用の長物。でもファンにして見れば、ボリュームもあって、見応えもあって、垂涎の写真集♪あ、もちろんアヒル氏はドン引きです(笑)

Y女史、本当にありがとうございました☆

2007年4月24日

炒飯

今日も残り物整理で炒飯♪

炒飯はあのパラパラ加減が難しいので、卵は横着して乗っけちゃいました(笑)

かつお節を一緒に炒め、和風に。

マイニチヒトツ

ソウルの仁寺洞で買った小物入れ

やっと中身が入り、晴れて「梅干し入れ」となりました(笑)
塩分3%の紀州南高梅。ペコちゃんから頂きました☆

ペコ&ポコちゃんも健康のために毎日1個食べるよう心掛けているらしい。それを見習って、うさうさもこれから毎日1個食べよう!と食卓に置いていますが・・、うさうさは酸っぱいモノが苦手です(涙)

ashes and snow 展

前回に引き続き、とても印象に残るゲージツ鑑賞をして来ました。

現在お台場で開催されている、グレゴリー・コルベール作品展「ashes and snow」。この作品展は専用の可動式美術館「ノマディック美術館」を会場にして、全世界を巡回中。ベニス、ニューヨーク、サンタモニカを経て、この度東京へ来たというワケです。

会場には大型写真と映像(ショートフィルム)が公開されています。写真も映像も全てセピア色で、自然と動物と人間がテーマ。
しかし最も驚く点は、これらの作品全てが合成・加工されたモノではないというコト!(実際に観てみないとこの凄さは分かりません!)



まず「可動式美術館」という言葉に興味を持ったうさうさ。

鉄製貨物のコンテナとリサイクル可能な材料で組み立てられた会場。それだけでもナントモ不思議な美術館です。






こんなカンジにコンテナが積み上げられて作られているんです。これ自体もこの作品展の一部。

そしてこの美術館を設計した建築家は坂茂(ばん しげる)という日本人だそうです。





写真や映像のセピア色がなんともいいんです!カラーなんかより、もっとずっと生々しく、動物や人間の生命感溢れる質感を出しています。

そしてやはりこの「ノマディック美術館」という空間も凄い!
天井高く積み上げられたコンテナは何本もの大きな柱で支えられており、うさうさはその幻想的な雰囲気に、エジプトのホルス神殿(*)の回廊で感じた神々しさと同じ印象を受けました。

くだけて言うと、「あっち側の世界」というカンジ(笑)

鑑賞する人たちが自由にイメージをふくらませられるようにと、一切の解説を付けなかったそうですが、これは正しい選択だったと思います。

ちょっと一種宗教チックでメディテーション系漂うこの作品展。1900円(前売り1800円)というバカ高さも、会場に流れている60分の映像と9本のショートフィルム2本を観ると思えば高くは感じないでしょう。。(たぶん・・笑)

一見の価値は絶対にありますが、ひとつ難を言えば、会場がやたら寒いので天気が良い日を選ぶか、もしくは暖かくしてお出掛けください(笑)


*ホルス(エドフ)神殿・・・エジプトでカルナック神殿に次いで2番目に大きな
              神殿であり、最も美しい神殿と言われています。

2007年4月23日

贈り物

贈り物を考えるのは面倒ですか?楽しいですか?

うさうさは正直面倒な場合もあるし、楽しい場合もある。
要は差し上げる人次第と・・(笑)

ソウルでとてもお世話になった友人への贈り物。
食べることが大好きな2人。いつも「日本へ帰ったら何食べる?」という話ばかりだった(笑)

そんな彼女への贈り物を考えるのは楽しい♪
コーヒー文化の韓国では美味しい紅茶になかなか出会えないので、うさうさが大好きなフランスの紅茶専門店「マリアージュ・フレール」で季節限定のお茶をセレクト☆

思い返せばストレスフルなことが沢山あったソウル。彼女へ感謝の気持ちを込めて。。

限定もの

とりわけ限定ものに弱いワケではないのですが、アヒル氏が先週末大阪へ行くのに飛行機@羽田空港を利用することになったので、お願いしました☆

YOKUMOKU(ヨックモック)の羽田空港限定「レーズンサンド」。

レーズンサンドと言えば、小川軒のレイズン・ウイッチが有名ですが、ヨックモックの方がクッキーがシットリした今風かな。

甲乙付け難し。

花のある生活

コレは昨日の帰り掛けにポコちゃんに買ってもらった卓上用のお花♪

日本にはいろんな種類の花があるから、アレンジもイロイロと楽しいですよね〜。





コレは近所のスーパーでうさうさが700円(安っ!)で購入したお花。薄ピンク色のピンポンマム(ポンポン菊)が可愛くて買いました。なんかマリモっぽい丸いフォルムが好き♪

菊の花が好きな韓国人ですが、このピンポンマムは薄緑色を高速バスターミナルの花屋で一度見かけたことがあるだけ。
あまり人気がないのか?珍しい品種なのか?

ちょっとしたトコにさり気なくお花がある生活が理想♪
そろそろベランダも開拓してみるか〜(笑)

愛妻弁当スタート☆

今週からさらに多忙になるアヒル氏(悲)すでに今週平日の夕食@自宅は絶望的。。

ということで、本日よりお弁当を作ることにしました♪
正直アヒル氏の会社で、しかも男性で、しかも営業局で、お弁当持参の人なんてまずお目にかかったこと皆無ですが、お弁当箱大好きなアヒル氏なので、まぁいいのかなぁ〜と(笑)

以前お弁当を作ってあげたコトがあるのですが、こんなのイヤだ〜!と言っていたクマさんのお弁当箱バンドも再登場♪
今度は文句を言わせません!(笑)

2007年4月22日

和風ビビンパッ

お昼にフルコースでガッツリ食べたので、案の定全然お腹が空かない。。
軽めの夕食で過ごす。

昔何かの番組で料理好きのタモリが紹介していた丼ものレシピ♪
簡単ヘルシーでとても便利。

たくわん、ザーサイ、万能ネギ、みょうがをみじん切りして、その具としっかり水切りした木綿豆腐&白ごまを一緒に混ぜ合わせます。
それをご飯の上に乗せ、温泉卵を落とします。味付けに昆布つゆと胡麻油を垂らして出来上がり〜☆
今日はアヒル氏の好きな大葉も散らしてみました。これをまぜまぜして食べるのだ♪

和風ビビンパッというトコですかね(笑)

ホンチャン

遅ればせながら、ペコちゃんのお誕生日祝いを横浜で。。
前回のプレ誕生日ランチが失敗に終わっているので、今日はホンチャンとしてハズせないうさうさ(笑)

が、しかし、主賓のペコちゃん、本当は和食が良かったのに、イタリアン大好きなポコちゃんの希望(?)により「ANTONIO'S」でのバースデイ・ランチと相成りました。


クラシカル・コースを頂きました☆

前菜の盛り合わせ。

ま、可もなく不可もなく(笑)






ちりめんキャベツのミネストローネ。

これはなかなか美味しかったです♪
ミネストローネって、ホッとする味ですよね〜。イタリア人にとってはおふくろの味!?・・なのかは分かりませんが(笑)





プリモピアットは「自家製イベリコ豚のソーセージと菜の花のオレキエッテ」。

「オレキエッテ」って初めて食べたかも!?イタリア語で「小さな耳」という意味だそうで。。
これが一番美味しかったな〜。ちょっと塩味が強かったけど、ワインとよく合いました♪



メインは肉と魚の選択で、うさうさは「和牛とセロリの柔らかヴァチナーラ仕立て」をチョイス。

ほろほろに煮込まれた和牛は美味しかったのですが、この時点で食前酒のスプマンテにワインを結構飲んでいたので、お腹の膨張率は100%に!





最後のドルチェ。
10種類くらいある中で、みなそれぞれ違うモノを選択。

一応お誕生日だという旨をお店に伝えてあったので、ペコちゃんのケーキにはろうそくを立てて頂きました☆

60ウン歳のお誕生日おめでとう〜♪

「この歳になると、誕生日なんかちっとも嬉しくないのよ〜」というペコちゃん。
まぁ、そう言わずに、来年もお祝いしましょう☆

カフェ風照明

やっと我が家に照明が来ました☆


照明を低く設置してダイニング・テーブルをダイレクトに照らします。ちょっとカフェ風(?)に演出。これもアヒル氏のこだわり(笑)。

これで夜の穴蔵ディナーから脱出です♪