2007年4月7日

映画:絶対の愛

うさ評:★★☆☆☆

友人達と久しぶりの映画鑑賞@渋谷ユーロスペースにて☆

選んだ作品は・・韓国の鬼才キム・キドク監督の「絶対の愛(原題:TIME)」。

毎回とんでもないストーリー展開で観客の度肝を抜くキドク作品。うさうさ的には絶対外せない作品なのだ(笑)。

が、しかし、期待を裏切り、正直イマヒトツでしたね〜。

前回観た「うつせみ」の方が遥かに度肝抜かれました!
整形天国・韓国を題材にしたせいか、彼独特の純愛ストーリーがちょっとボケてしまっていたのが難点。相変わらずのキドク節は炸裂するも、彼のファンはすでにちょっとやそっとのコトでは驚かない。むしろ今回は「軽くホラーですか?」という印象(笑)
いや、全てに背筋の寒い内容なのですが、やはり笑えるトコが好き。彼の手ににかかると「純愛」も立派な「ホラー」になる。

短期間でものすごい数の作品を撮ることでも有名。「映画界のヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」か!?(笑)
キドク作品、次回も超楽しみ〜♪

0 件のコメント: