引越し祝い

韓国では引越しをすると「チプトリ」という新居祝いを催し、親兄弟、親戚は元より友達や同僚まで呼んで連日お祝い会をします。

お祝い会のお代は引越しした人持ちだし、とにかくありとあらゆる人たちを招待しなければならないので、奥さんは食事の用意などで金銭的にも肉体的にも相当大変な日々が続くらしい。。
周囲の人たちも「いつ呼んでくれるの？」と当然のようにチプトリが開かれるのを待っている（笑）

イギリスでも引越しすると「House Warming Party」というのを開きます。でも韓国みたいに同僚までマストなんてコトはないし、ごくごく親しい友人を招くくらい。しない人だって勿論いるし。

ここで面白いのが引越しお祝い会に呼ばれた時の持参品。
イギリスでは花束やワイン、お菓子など。ま、これは今日の日本でもそんなカンジじゃないでしょうか？
韓国では洗剤やキッチン周りのモノを贈るのが習わし。特に洗剤は泡立つということで、お金がブクブクと泡のように増えていきますように〜、という願いを込めて洗剤を贈るらしい。デパートなんかでもちゃんと「チプトリ・セット」というのが売られています（笑）


で、この度あひる氏のお父さん＆お母さんから頂きました、洗剤セット♪

「あぶく銭」で食べて行けますように〜、ということか！？（笑）