2007年9月30日

またもや・・

恵比寿からの帰り、アトレ内にある「irreel bon ton(イレール・ボントン)」でマカロンを発見したので試し買い♪

直系7〜8センチくらいあるデカ・マカロン!ピスタチオ、ヴァニラ、ローズの3つ。デカイだけあって1つ250円。

が、ここのマカロンはデカイだけで正直あまりうさうさの口には合いませんでした。ちょっとメレンゲのネットリ感が強過ぎてシットリ感が少ない。。味もやや大味。アヒル氏も「う〜ん・・・」と今ひとつの反応(涙)またもや失敗!

人生いろいろ、マカロンもいろいろ。

憤り

普段生活していて「怒る」ことはあるけど、「憤り」を感じるほどの出来事ってそんなにはない・・。

久しぶりに憤りを感じたコト。
先 日ミャンマーのデモ隊との衝突で起きた日本人ジャーナリスト銃撃事件。
初めは撃たれた直後に撮影されたと思しき静止画像だけがテレビなどで流れたけど、 日を追うごとに、射殺の瞬間、そして地面に倒れ込んでもなおも手にはしっかりとカメラを握りしめ、必死に顔を起こし、映像を撮ろうとしているかのような動画映像が流れ始めた。。
人間って、あんな至近距離で撃たれても(ちょっと身体は飛んでましたよね!?)カメラを手離せずにいられるものなのか!と妙に冷静に思った。。

映像って本当にスゴいなぁ〜、と思う。動く映像は本当に生々しい。。
銃弾という圧倒的な暴力に対して、理不尽にもあっけなくジャーナリズムの魂がもぎ取られた瞬間を見て、本当に久しぶりにやり場のない「憤り」を感じました。

「憤り」といえば、1年前ソウルのとあるデパ地下で起きたコト。
やや混み合うデパ地下で、一人の若い女性が押していた買い物カートが、自分の前を歩いていた女性の足元にチョットぶつかった。その弾みで素足だったその女性は足に擦り傷を追ってしまったのですが、当然そのカートを引いていた女性は慌てて平謝り。

が、その時信じられないような光景が!
い きなり、一緒にいた身なりの良い江南マダム風の母親らしきアジュンマ(おばさん)が、猛烈な勢いで平謝りしているその女性に罵声を浴びせ掛け、持っていた カートを思いっきり彼女 の身体めがけてぶつけたのだ!しかもガンガンと何度も!もう、あまりに突拍子もないその行動に唖然とするうさうさとアヒル氏。

突然のカート攻撃を受けた女性は当然うずくまり気味に、それでも「すみません。。」と涙声で平謝り。韓国アジュンマの常軌を逸脱した気性の激しさは時々目にするし、その度に苦笑してきたうさうさだけど、今回はさすがに笑えなかった。。(哀)
笑えないどころか、吐き気を催すほど非常にやり切れない「憤り」を感じた。

このブログではこんなマジメな話を書くつもりはないんですけど(笑)、間違った暴力に対して「憤る」気持ちは決して失ってはいけないと思い、敢えてつぶやきました。。

2007年9月29日

理想のおウチ

美術館を後にして再び鎌倉へ戻り、I氏宅へ。。時々お邪魔させて頂くのですが、約半年ぶりの訪問

ツーリスティな鎌倉八幡宮の喧噪を抜けて、これぞ鎌倉というような閑静な住宅地にあるステキなI氏邸。アヒル氏が予てより鎌倉に住みたい!と熱望するのは、このセンス光るI氏邸の素晴らしさゆえ(笑)

プロ級のお料理の腕前とバツグンのセンスをお持ちの奥さまMさん♪毎回お店で頂くような絶品料理の数々が出て来るのでビックリです!今回のビックリは・・ビーツのリゾット♪
見た目にも本当に鮮やかな赤いリゾット!白いお皿にとっても映えますね〜♪市場で購入した新鮮な野菜と庭で栽培したハーブの数々♪

驚 くべきことに、ココのお宅、いつお邪魔しても人がいっぱい!会社関係の人たち、子供の友人たち、近所の人たち・・・絶えず引っ切りなしに老若男女が出入り しているという、本当にいつも賑やかなお宅なのだ!(驚)。鎌倉の街を歩いていても「いや〜、こんにちわ!」、「あら、お久しぶり!」とあちこ ちから声が掛かる!(笑)

それもみんないつまでも若々しいI氏と奥さまの人柄なんでしょうね〜♪
旅費をお出しできない状況にも関わらず、うさうさ達のソウルの結婚式にも「おお〜!行くぞっ!」と快くご出席頂き、本当にイロイロとお世話になりました☆

そして、今晩もご馳走さまでした〜♪

海辺の美術館

残暑が厳しい昨日(最高気温32度!)とは打って変わり、本日は小雨が降ったり止んだりの肌寒〜い1日となりました。。
そんな中、アヒル氏の会社の方のお家@鎌倉まで行って参りました!

まずは、すでに半ご隠居生活のようなI氏(笑)の車で葉山までドライブ〜♪
向かう先は葉山にある神奈川県立近代美術館(葉山館)。相模湾を臨むステキな美術館で開催中のイリヤ・カバコフ展「世界図鑑〜絵本と原画」を鑑賞しに行って来ました。

イリヤ・カバコフは旧ソ連ウクライナ生まれのアーティストで、現在はNYを拠点に活動する世界で最も重要な前衛的な現代画家の1人ですが、旧ソ連時代の共産主義体制下では絵本画家として生計を立ててました。今回は旧ソ連時代に描いた挿絵などの絵本画約1000点を展示。

いや〜、ヘンリー・ダーガーのように、繊細かつ色鮮やかな色彩と、絵本の挿絵とは思えないほど完成度の高いデザイン画に驚かされました!
幼児向けの本と言ってもプロパガンダ的要素が強い内容のモノが多いのですが、そんなカチカチの内容なのに、挿絵はポップで可愛らしく、解説がなければそんな面白くない内容には思えないほど子供心だけでなく、大人心もくすぐる芸術性の高いイラストです♪

う さうさ、今回初めてイリヤ・カバコフの存在を知ったのですが、70年代に起こったある事件をキッカケに、彼らのような前衛的アーティストの多くが西側へ亡 命することになった中で、カバコフはそのままソ連に残り、表向きは政府公認の絵本作家として活動しつつも、一方ではソビエト政府の検閲を避けながら非公認 の芸術活動を続けた芸術家だったそうです。

見応え十分な展示内容もさることながら、ここの美術館のロケーションの良さにも超カンドー!目の前に広がる一色海岸の風景がなんともステキです!海を眺めながらお茶できるカフェ・レストランもあります♪あ〜、 もっと天気がよければなぁ〜。。(涙)

鑑賞後は館内を出て、海岸まで降りてみました♪

うさうさにはどこか懐かしさを感じる共産主義特有の作風に癒された展示会♪2期に分けて展示されるそうなので後期もぜひ見に行きたいですね〜☆
でも、今度は晴れた日にね!(笑)

カンボジア土産♪

友人Mから頂いたカンボジア土産。
とても色合いが鮮やかでステキなスカーフと胡椒♪

このスカーフはカンボジアでは「クロマー」と呼ばれ、大小様々な大きさがあり、頭に巻いたり、スカーフにしたり、腰に巻いたり、モノ入れにしたりと、現地ではなくてはならない万能品らしい。。きっと女性なんかは差し色として、サッと首に巻いたりしてオシャレするのかな?

そして、なぜに胡椒?と思ったら・・
胡椒ってカンボジアの特産物なんですって!元々カンボジアは世界有数の胡椒産出国だったらしいのですが、長く続いた内戦により生産量が激減。そんな高品質なカンボジアの胡椒を再び復活させたのは、日本人らしいです。(友人Mより)

内戦やポルポトによる大量殺戮という悲惨な爪痕が残るカンボジア。最近起きたミャンマーのデモと言い、まだまだアジアには貧しい国と貧困に喘ぐ人々が沢山いるのですよね。。(涙)
ただの胡椒でも、そんなバックグランドを考えると、有り難く頂かなければ・・と思います。

オシャレで国際的な友人Mらしく、ファッションと世界情勢を考えさせるお土産でした☆(笑)ヨロカジ コマウォヨ〜♪

2007年9月28日

自分にないモノ

最近読んでいる本。

伊丹十三の初エッセイ本で、60年代に長期滞在したヨーロッパでの体験記。伊丹十三についての知識は乏しく、マルチタレントな映画監督で宮本信子のダンナで大江健三郎の義兄とか、そのテード。

そ んな彼のエッセイを読んでいると、とても自惚れでコンプレックスが強く(カッコ良く言えば、スノビッシュとかニヒリストとでも言うのかな?)、繊細でとて もムズカシイ人・・という印象。一緒にいたら非常に面白いけど、こんな人と付き合うのは骨が折れそうだなぁ〜、と(笑)

ところで先日友人Mと「好みの男性」論になったのですが(笑)、若い時って自分の好みの男性像って意外と分かっていなかったりする。。自分では長い間、うさうさと同じように単純明快な人がいいと思っていたのですが、ある時を境に全くの真逆だったことに気が付きました。

単純なうさうさから見たら理解不能なほどスゴイ複雑怪奇な思考回路を持っていて、繊細かつナイーヴなアヒル氏は、まさにうさうさにとって「付き合うには骨が折れそうな人」・・が、不思議なことにそのフクザツなところに惹かれるワケです(笑)

そういえば、伊丹十三は精神分析学者の岸田秀に傾倒していたらしいけど、アヒル氏の愛読書も岸田秀だったよなぁ〜(爆)

似た者夫婦という言葉がありますが、うちに関して言えば当てはまりません(笑)うさうさは自分にないモノを相手に求めるタイプなのかもしれません。。

いつの間にか・・

いつの間にか我が家の目の前が真っ白に。。(笑)
とうとう、我が家の前にあった倉庫が本格的に解体工事を始めた。

倉庫との距離があるのでさほど気にしてはいなかったのですが、解体するにあたり、粉塵が飛び散るのではないかと心配していたうさうさ。まぁ、これなら大丈夫かな?

そういえば、建設ラッシュに湧くソウルでは本当にあちこちで解体&建設工事が目に付くのですが、よほど大きなビルでないと、こうやってちゃんと囲いをすることはしないので、街中ホコリと粉塵で本当に空気が悪い!あれだけは本当に頂けない!

逆に言えば、建設中でも中が丸見えなので、どういう構造になっているのか一目瞭然でいいのかもしれませんが、手抜き工事でビル崩壊なんて事件があることを思うと、あまりその透明性も役立っていないのかもね。。(笑)

2007年9月27日

映画:ミス・ポター

うさ評:★★★☆☆

「ミス・ポター」と言って、すぐピンとくる人は相当のイギリス通か、タダのうさぎ好きか!?(笑)

この映画「ミス・ポター」の主人公ビアトリクス・ポター(レニー・ゼルウィガー)とは、世界で最も有名なうさぎ「ピーター・ラビット」の作者。その彼女の半生を描いた作品です。
封 建的な風潮が色濃く残るヴィクトリア王朝時代末期のイギリス。ロンドンの裕福な家庭に育ったビアトリクスは「女性は結婚こそが一番の幸せ!仕事を持つなんてもってのほか!」という社会の中で絵本作家としてデビュー。それがピーター・ラビット・シリーズの始まりとなります。

この映画はピーター・ラビットの話ではなく、時代を先行く一人の女性の生き様が淡々と、でもしっかりと描かれています。
特に何かがドラスティックに起こるワケではなりませんが、美しいイギリスの田園風景とちょっぴり切ない恋物語にジワリとくる映画!そしてあの時代に職業婦 人として強い信念を持ちながら生きた彼女に思わず拍手を送りたくなるような映画です。特に仕事を持つ女性にとっては、とても共感できる作品ではないでしょ う か!?
ただピーター・ ラビットの絵本が誕生した経緯などは一切描かれていないため、知らない人にはチョット??となってしまうトコがあるかもしれませんね。。


映画の中でも登場するイギリスは湖水地方の話を・・。

ポターが愛して止まなかった湖水地方(Lake District)とは、イギリスらしいなだらかな丘陵と点在する湖が美しいイギリス北部の田園地帯で、多くの人が避暑で訪れる観光地です。
ポターもまた小さい頃から避暑に来ていたこの地が大のお気に入りで、ピーター・ラビットのお話も、この田舎の自然と沢山の動物たちからインスピレーションを得て書き始められたモノです。

彼女は後年絵本の印税で得た莫大なお金と親の遺産で自らこの地方の土地一帯を購入し、作家活動と共に湖水地方の自然を保護する運動に心血を注ぎます。。

うさうさもイギリス滞在中には2度程湖水地方を訪れ、劇中にも出て来ますが、ポターが本格的に執筆活動を始めた時に移り住んだ農場「ヒルトップ」へも行きました。
あの美しく保存された田園風景を実際に見ているので、ただでさえあの時代に女性が職業を持ち自立することが大変な上に、その富と名声の全てを自然保護に費やしたいう彼女の精神の素晴らしさに感動しましたね〜☆

現在湖水地方はポターの意志でナショナル・トラスト(歴史的名勝と自然的景勝地保護を目的として英国で設立されたボランティア団体)管理の元、ポターが生きていた100以上も前と変わらぬ姿で存在しているのです!本当にスバラシイ風景なんですよ〜!

*写真がないのが残念なので、ご興味のある方は湖水地方カンブリア州のサイトに「ミス・ポター」ロケ地の特集などもありますので、こちらをどーぞ

また彼女は絵本作家と同時に優秀なキノコ研究者でもあったようで、沢山の植物画も残しています。上の写真はヒルトップの家(ここもナショナル・トラストが管理してます)で購入したポターの画集。

ちなみに以前「トリビアの泉」で紹介された「ピーター・ラビットのお父さんは、農夫のマクレガーさんに捕まりミートパイにされてしまった・・」というネタ は、15年以上も前からうさうさのお気に入りトリビアでした(笑)。ミートパイってとこがグリム童話のようにシュールですね。。(涙)

大失敗!(涙)

初めてネットで「お取り寄せ」なるモノを。。

先日、マカロンについてレポートしていこうと思います・・とここで宣言したものの、やはり取扱い店舗が限定されていたり、スウィーツが充実しているエリア(銀座方面とか?)へ行くこともそんなにはないので、お取り寄せを試みた次第です。

記念すべき第1回目のお取り寄せマカロンは「14juillet(キャトーズ・ジュイエ)」@埼玉県越谷。ここのマカロンもとても評価が高くぜひ食べてみたかったのですが、ネットでお取り寄せ申し込みをした後で重大な事実が発覚!

・・・ここって・・新丸ビルに入ってんじゃん!!(涙)

そういえば入っていたよね〜、見たよね〜、あったよね〜(泣)

マカロンは要冷蔵なので、クール宅急便代と手数料併せてプラス1265円!これって本体より高いし・・(汗)あ〜、やっぱりこういうのは向いてないわ・・。ちゃんと足で稼がねば!(笑)

嘆いても仕方ないので、肝心なお味の感想をば。
フランボワーズ、ピスターシュ、ショコラ、エグランティーヌ(野バラ味)、トロピック(トロピカルフルーツ味)、ヴィオレット(すみれ味)の計6個入りで1200円!(高っ!)

うさうさ的に一番美味しかったのはショコラ!ショコラって意外とムズカシイ。大概甘過ぎてしまうから。ここのショコラは甘過ぎず、でもしっかりチョコレートの味もして今までのショコラの中では一番です♪

一方期待ハズレだったのはヴィオレット(笑)。そもそもすみれ味って・・??フツーにお砂糖の味しかしませんでした(笑)

総評としては・・う〜ん、期待していた以上ではなかったかな?1個200円という高値に比べとっても小さいし(笑)

ま、ま、これも経験、経験!

2007年9月26日

コレ、大豆ですから!

先日、マダムWより頂いたアロマ・キャンドル。。実はキャンドル好きのうさうさ♪お誕生日だったので、早速点けてみました☆

このキャンドル、ソイワックスキャンドルと言って、大豆(ソイ)が主原料なんですって!!「コレ、大豆ですから!」という某ダイエット食品のCMがあるけど、なんかただのローソクより身体に良さそう(笑)

写真だと分かりづらいのですが、柔らかな乳白色がとっても美味しそうなのだ♪しかもダージリン・ティーの香りがほのかに漂うアロマ・キャンドル。デザインもシンプルでステキ〜。

やっぱキャンドルは癒されるわ〜☆

DVDメモ

映画館から足が遠のいていた02年〜05年のモノを掘り出し中(笑)

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「カポーティ」
 2005年/アメリカ
 監督:ベネット・ミラー
 出演:フィリップ・シーモア・ホフマン

 うさ評:★★☆☆☆

作家トルーマン・カポーティが彼の代表作「冷血」を書き上げるまでのノンフィクション映画。カポーティ役フィリップ・シーモア・ホフマンはこの役で去年のアカデミー主演男優賞を受賞。
カポーティと言えば「ティファニーで朝食を」くらいしか読んだことなかったので、正直原作者があんなキャラだったのか!とビックリ(笑)ゲイであることはカミングアウトしてたらしいので、まぁ、そういうことか・・と納得しましたが、キモイよね・・(笑)

確かにベストセラー作家の割にそれほど作品は多くはないなぁ、とは思っていましたが、実際の殺人事件を題材にしたノンフィクション小説「冷血」以降、本が書けなくなったという話は、映画の中でも分かる通り、傲慢だけど繊細かつ危うい彼の人間性ゆえなんでしょうね。。
でもなぜそこまで殺人犯に肩入れしたのかが、よく分からない・・というかカポーティのキャラが立ち過ぎて、どうもその他の部分が薄い印象に。。
「冷血」、読んでみるかな。。



「セルラー」
 2004年/アメリカ
 監督:デヴィッド・R・エリス
 出演:キム・ベイシンガー、
    クリス・エヴァンス、
    ウィリアム・H・メイシー、
    ジェイソン・ステイサム

 うさ評:★★★★☆

ひょんなコトから見付けた作品。日本では05年公開だったらしいのですが、全然記憶にない。。(汗)
B級映画の巨匠、ラリー・コーエン原案のサスペンス映画。いや〜、期待以上にワクワクドキドキでサイコーに面白かったです♪とってもB級臭いくせに、よく出来た脚本でグイグイとテンポ良く観る人を画面に引き込んで行きます!

まぁ映画館で観なくてもいい映画だとは思いますが、DVDでこういう映画に出会うとすっごく得した気分になる映画♪未見の方はぜひ見てみてください!

2007年9月25日

オリエン☆

先日遊びに行って来たカンボジアのお土産を渡したいとのことで、急遽友人Mと会うことになり恵比寿へ。。

恵比寿駅近くの「cafe HEAVEN'S」でカフェ飯を♪禁酒中のうさうさですが、お誕生日というエクスキューズで可愛らしく(?)サングリアで我慢(笑)。

相変わらず面白い逸話には事欠かない友人M。今回もカンボジア、アンコール・ワットの土産話から始まり、延々におしゃべりが続きます〜(笑)
渋谷で仕事していたアヒル氏も途中参加し、しゃべり続けること深夜過ぎ!(笑)お疲れのところ、本当にすみませ〜ん(涙)

そして・・アヒル氏は友人Mより大事なオリエンを頂く。。さぁ、アヒル氏、プレゼンはいつかね?(笑)

また一つ・・

本日、また一つ歳を取りました(笑)

思えば今までの30ウン年。
ろんな人に出会い、いろんな経験をし、決して「平凡な人生」とは言えず、でもかなり人生を楽しく過ごしている方だと思います(笑)それもこれも、みなさまのお陰♪

すでに人生の折り返し地点に到達しているのかどうかは分かりませんが、残りの人生、(願わくは)あと何十年、アヒル氏と一緒に仲良く過ごせたらいいなぁ〜、と。。


アヒル氏からお誕生日に花束をもらいました♪(←って、うさうさがおねだりしたんですけど、笑)秋をイメージしたお誕生日の花束・・というオーダーだそうで(笑)
全然お花に興味がないアヒル氏。うさうさの好きな花を知っている?と聞いたら、「さるすべり」と答えてました。。なんでやねん!!

去年も一緒にられず、今年もお仕事で特に大きなイベントはありませんが、いつも思うこと・・毎日がイチバン大切☆

2007年9月24日

誤解

うち花☆番外。

この連休で彼岸花(ヒガンバナ)を沢山見掛けました。♪シーズンですもんね〜。

うさうさ、大変無知だったのですが、この彼岸花って日本では不吉な花として忌み嫌われているそうですね・・。毒を持っていることも知りませんでした。
でも、お墓周りやあぜ道によく咲いているのは、モグラや野ネズミがその毒を嫌って避けるので、有害動物が墓などを掘り起こさないよう人工的に植えた結果だそうです。。

なんだ、誤解なのね。。こんなにキレイなのに〜。

別名「曼珠沙華(マンジュシャカ)」。百恵チャンの歌でも有名ですね。←年代がバレバレ!(笑)

マカレポ・スタート♪

ブログを読んで頂いている方は気が付かれているかと思いますが、最近特に興味があるマカロン♪どうもケーキなどのスウィーツに対して食指を動かすことが少なくなっている中で、マカロンばかり購入している今日この頃。

どのお店でも作っているワケでないし、シーズンや限定でしか作らないとこもあるので、そうそう色々と試食できるモノではないとこが良い!
しかも基本材料が卵白とアーモンドプードルと砂糖だけというシンプルさも良い!(基本的には小麦粉も使われない)
さらに1個130円〜160円と、その大きさを考えると高級ケーキにも劣らない値段の張りようも気持ち良い!(苦笑)

が、 うさうさがマカロンに凝っている一番の理由は・・甘いモノが好きではないアヒル氏が、マカロンを食べること!(笑)意外とこの理由が大きいのですよ。だっ て、せっかくケーキを買っても、独りで食べるのもツマラナイし、だいたい店頭で「すいませ〜ん、このケーキ、1つ下さ〜い」というのもナンじゃないです か?(笑)


ということで、マカロン・レポートのラベルを追加してみました〜♪
限りなく不定期になるとは思いますが、粛々とね。。(笑)

とりあえず、以前食べたモノの記憶を忘れる前にレポートしておきましょう。。

まずは定番のFAUCHON(フォション)
去年リニューアルを果たした日本のフォション(本国から遅れること2年ですかね!?)。スウィーツ部門も大幅にリニューアルされマカロンの充実が話題になったそうで・・。(って以前のは知りませんが。。笑)

うん、確かに老舗なだけありますね〜。どれもハズレなく美味しいです♪適度なしっとり感、甘さ控え目が老舗の腕を感じさせます。シトロンが特に美味しかったかなぁ〜。


品川で乗り換えついでにエキナカの「エキュート」で購入したダロワイヨのマカロン。

う〜〜ん。。正直イマサンくらいに平凡です(涙)
というか、そもそもイケナイのが最初から絶品マカロンと言われてる「レ・トラス・ドゥ・マ」を食してしまっているうさうさ。どーも基準が高過ぎてしまってイカンです(涙)

そ ういえば、ソウルのデパートにもフォションとダロワイヨのショップは入っているのですが、フォションにはあの有名な紅茶すら置いてませんが、ダロワイヨに はなぜかマカロンが置いてあります。でもいつも買いに行くと「これはディスプレイだから売れない!」と言われます(笑)

2007年9月23日

ペコちゃんお気に入りのお寺 in 鎌倉

北鎌倉でランチを頂いた後は、亀ヶ谷切通しを通ってしばらく鎌倉散策を。。

鎌倉って実家の山手から近い割に、今まであまり来る機会がなかったのですが、本当にいい所ですよね〜♪

とにかくお寺が多い鎌倉!!
1日で全部見て回るのは不可能なので、取り敢えず今日は一つだけ行ってみることに。。





鎌倉に詳しいペコちゃんの案内でやって来たのはペコちゃんお気に入りのお寺の一つ「海蔵寺」。

とても小さなお寺です。ちょうどこの時期に咲く萩(ハギ)が門前に咲き乱れていてとてもキレイでした!

「門前と萩」という構図でシャッターチャンスを狙っている観光客が沢山いるのですが、ここを通らないと中に入れないので、撮影するのが大変(笑)





秋の七草の一つ、萩。
濃いピンク、淡いピンク、白の可憐な小さな花が可愛らしいですね〜♪

うさうさが花好きなのはペコちゃんの影響。ペコちゃんはうさうさがいろんな草花を見付けては「あれ何の花?」と聞くと、何でも答えてくれる歩く植物図鑑です(笑)




門前の階段を登り、中に入って行くと・・


(後ろ姿はペコちゃん、笑)






今度は美しい芙蓉(フヨウ)の花が!
ほんの〜りとしたピンク色が本当にきれいですね〜♪

夏から秋にかけて咲く芙蓉。
時々、韓国の国花でもある木槿(ムクゲ)と区別が付かない時があるのですが、両者とも同じあおい科のお花とのこと。どーりで似ているワケだ!








その他には桔梗(キキョウ)も!

桔梗も秋の七草の一つですが、実際は初夏から咲き始め、秋まで楽しめるという息の長〜いお花です。










本堂の裏にある洞穴をチェックするアヒル氏(笑)
鎌倉にはこのような「やぐら」と呼ばれる中世の横穴式墳墓が沢山あるのも特徴ですね。

お墓なのでちょっと気持ち悪いかも。。(汗)





本堂はこじんまりして、これまた可愛らしいお寺でした♪

この後、友人Mの幼馴染みでもあり、現在アヒル氏のクライアントでもある女性とバッタリ遭遇!いや〜、ビックリした!(笑)
「実家に戻った時は必ずこの海蔵寺に来るんですよ〜♪」とおっしゃっていました。地元の人にも人気のお寺なんですね〜♪

しかし、まぁ、世間はホント狭い!(笑)

プレ・バースデー in 北鎌倉

3連休の2日目。
来週30ウン歳の誕生日を迎えるうさうさ。。本日はペコ&ポコちゃんが一足先にプレ・バースデー・ランチをご馳走してくれるということで、北鎌倉へアヒル氏と一緒に行ってきました♪

訪問したのは「プランデルブ」というフレンチ・レストラン。ここは鎌倉出身の友人Mがオススメしてくれたお店。以前鎌倉の長谷で民家改造のフレンチを食べに行った話をしたら、「こっちの方が良いからぜひ行ってみて!」とレコメンされました♪

やはりここも一般住宅を改造したお店で、住宅街の奥の方に位置しているため、北鎌倉の駅まで車で迎えに来てくれるというサービスが嬉しい♪

フツーの一般民家なので、アットホームな雰囲気と店内から中庭を眺めることができる開放感がとても落ち着きます♪さすがに連休ということもあり、ほぼ満席でした。

あまりお酒が飲めないペコ&ポコちゃんのために、軽めでフルーティなカリフォルニア・ワインをセレクト。うさうさはどのみち今はお酒が飲めないので、羨ましい〜〜(涙)

前菜はシーフード。
エビとホタテの下にはリゾット風の麦飯が敷いてあります。

アッサリとして、味付けが上品です。麦というアイディアには驚きましたが、適度な歯ごたえが面白かったですね〜。





パンプキンの冷製スープ。

これもパンプキンの甘さが程よくて美味しい〜☆







お魚は金目鯛のクリームソース。
付け合わせのカボチャは生で食べても大丈夫なくらい甘くて軟らかいらしいです。
クリームソースですが、全然しつこくありません!






お肉は栗をたっぷり食べて育ったイベリコ豚。

う〜ん、これは正直フツーかな・・(苦笑)なんとなく臭みが気になりました。






本邦初公開!
ペコ&ポコちゃんでーす(笑)

うさうさ、顔はポコちゃんウリ二つです(爆)そして最近、体型はペコちゃん化しつつあります〜。
とほほ〜(涙)




デザートには一応お誕生日ということで、ローソク付きです♪
・・・って予約時にお願いしたのはうさうさなんすけどね(笑)

ペコちゃん、ポコちゃん、どうもご馳走さまでした〜♪アヒル氏、色々気を遣ってくれてありがとうございました!

もうあと少しで30ウン歳になりますが、まだまだ頑張りますわ〜☆

2007年9月22日

鍾乳洞デビュー♪

先日のうさうさの日原鍾乳洞探険@奥多摩に続き、この3連休初日、アヒル氏もついに鍾乳洞デビューを果たしました♪
実はアヒル氏、韓国で入洞経験アリということらしく「俺も行きたいなぁ〜」と言うので、群馬にある不二洞という鍾乳洞へ行ってみることに。。

一応日帰り可能な鍾乳洞ということでチョイスしたのですが・・連休初日の関越道路の激混みと秩父山地に入ってからの田舎道に約4時間かかり、やっとこさっとこ現地に到着〜(涙)すでにヘトヘトでしたが、ここからが本番!

疲れた身体にムチ打ち、いざ探険へ!

この不二洞がある群馬県上野村は、あの日航機墜落事故で有名な御巣鷹山があるとこなんですよ〜。そう説明すると、周りがどれだけ山岳地帯なのかお分かり頂けると思います。。 

でも、不二洞がある場所は川和自然公園と呼ばれ、山小屋風のコテージやキャンプ場などの宿泊施設がある、ちょっとした森林リゾートで、むしろ前回の秘境のような奥多摩よりは開発された観光地っぽい。   

あちこちにある案内板の小人からして、すでにテーマパークっぽい。。(汗)中国じゃないけど、著作権取っているのか疑問(笑) 

案内版の通りに行くとまず出て来るのが「スカイブリッジ」という目も眩むような深い渓谷を繋ぐ巨大な吊り橋です。





全長225メートル。高さ90メートルの吊り橋。下を見ると雄大な渓谷が見えて圧巻なのですが、高所恐怖症の人(←アヒル氏です、笑)には結構ツライかも!?

うさうさは高所恐怖症ではありませんが、一度だけ足がすくんで動けなくなったことがあります。。
ミュンヘン郊外にあるノイシュバインシュタイン城の側に掛かるマリエン橋を渡ろうとした時のこと。(あの有名な「白鳥城」のショットはこの橋から撮影されるモノです)
あまりの断崖絶壁っぷりと、うろ覚えなんですが、確か吊っているのではなく、岩と岩の間にただ掛かっているだけの橋で、足元の板間の隙間から眼下の滝壺が丸見えで、3分の1歩いただけで、本当に足がすくんで歩けなくなりました(涙)。
あの橋もこのスカイブリッジと同じく高さ90メートルだったと思います。


これは渡り切った不二洞サイドから全景を見たところ。

子供が橋の上をバタバタと勢い良く走ると、ゆらゆら〜と揺れるのは確かに気持ちいいものではありませんね〜(笑)アヒル氏はきっと「走るな!ガキ!」と心の中で悪態を付いていたに違いありません(笑)





この恐怖の橋を渡り切るとやっと不二洞の麓へ。

実際の入口はもっと山の奥。。またまた山道を登って行きます(涙)

また小人の案内板が・・(苦笑)





やっと辿り着いた入口には鍾乳洞内部の案内図が。。

ここで簡単にこの不二洞の説明を。
1200前から知られていたらしき鍾乳洞。ハッキリしているのは400年前に、ある僧侶がこの洞窟を探険し、修行の場として世に広めたらしいということ。

全長2200メートルで関東最大と記されている・・ん!?奥多摩の日原鍾乳洞も関東最大じゃなかったっけ??あれ?どっちが本当なの?(笑)
ま、ここの不二洞を含め、鍾乳洞はまだまだ未探険&未発掘のところも多いので、現時点ではどこが関東一なのかはハッキリと断定出来ないということでしょうかね(笑)



さて、入口からはまず長〜いトンネルを抜けて、鍾乳洞の内部に入って行きます。
ここはひんや〜りしていて、かなり気持ちいいです♪(その後は歩き回るので、大汗ですけど。。)

日原は入口と出口が一緒でしたが、ここは別々です。

またまた秘密基地に向かうような期待感♪


*写真は全て拡大して見れますのでクリックしてどーぞ♪




が、トンネルを抜けると待ち受けていたのは・・。

ドド〜ンと縦穴を突き抜けるようそびえ立つ螺旋階段(汗)
この高さ40メートルの螺旋階段をくるくるくるくる・・上がって行きます(涙)

すでにトンネルの勾配で息切れしているうさうさ(涙)








内部は赤土が目立つのですが、これはテラロッサと言って、石灰に含まれる炭酸カルシウムが溶け出し、後に残った鉄分などが酸化したためにそのような色になるそうです。ふむふむ。

洞内ではコウモリが行き交っています。やはり洞窟と言えばコウモリですもんね♪









もれなく、ここでも仏教にちなんだ名称が付いています。

これは「閻魔の金剛杖」。
「金剛杖」を7回撫でると心配事や悩み事がなくなり、願い事が叶うとのこと。
アヒル氏、真剣に撫でていました。。悩みが多いのね〜(涙)

よく見ると、裏には「非常用出口」の案内版が!鍾乳洞に非常時の出口があるんだぁ〜(苦笑)なんかチョット興醒めです。。






日原鍾乳洞のように、あっと息を飲むような驚きはありませんでしたが、この支洞の鍾乳石は素晴らしく幻想的でした♪

ただ、日原鍾乳洞がまだ「生きている鍾乳洞」という印象に比べ、ここはすでに死んでいるカンジがします(涙)
あちこちが危険防止のためか、削り取られていたり、石に見せかけたスピーカーが置いてあったり、人の手が加わった人工感のせいかもしれませんね。。







あるサイトには、ここは早くから人が出入りしている鍾乳洞なので、風化は致し方ないとのこと。。

でもこんな鍾乳石を見ると、一体どれくらいの年月をかけてココまでなるのかと感動的♪

ツルツルですよ、ツルツル!







極度に狭い箇所も少なく、バリエーション的には平凡ですが、アヒル氏は相当楽しそうでした(笑)

約40分コース。洞内はあまり涼しくはなく、むしろ大汗でした。。(涙)





やっと地上です!

昔はここが入口で、どんどん下に支洞を発掘(と言うのか?)して行ったようです。
かなり山の高い部分から下部に広がっている鍾乳洞のようですね〜。





出口を出たら、帰りは再び山の麓へずんずく降りて行かなければなりません。。サクサク歩くアヒル氏。うさうさはすでに膝がガクガクなんですけど〜(涙)

帰りは麓の売店で牧場ソフトクリームなるものを食べ(牧場がどこにあるのかは不明、笑)、近所にあった国民宿舎の日帰り温泉でひと風呂浴び、帰途につきました〜♪


帰りも約4時間かかり、結局走行距離は350キロ!
アヒル氏、本当におつかれさまでした〜♪でもとても楽しくリフレッシュできたようなので、取り敢えずは良かった、良かった!ま、次回はせめて1泊2日で行きましょう!(笑)