鑑賞から少し時間が経っているのですが。。
秋らしくなり、サスペンスものや犯罪ものに手が行きます。。
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「ブラック・ダリア」
2006年/アメリカ
監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:ジョシュ・ハートネット、
アーロン・エッカート 、
スカーレット・ヨハンソン、
ヒラリー・スワンク
うさ評:★★☆☆☆
1947 年にロスで起こった猟奇的殺人事件の実話がベース。未解決事件なのですが、本作品では一応犯人を設定してます。しかも一番怪しいヤツが!(笑)いかにも フィルム・ノワールらしい映像がいい感じですが、内容は・・(苦笑)。そう言えばこの監督「アンタッチャブル」の監督でしたね〜。
いろんな伏線がフクザツ過ぎて全てがチグハグ。結局最後は犯人の自供かよ!というオチ(涙)。しかも滔々と動機説明してるし・・。ヒラリー・スワンクって、本当に妖艶さが似合わない女優さんですね(苦笑)よっぽどスカーレット・ヨハンソンに演じさせた方が良いよ。。
「ストーン・カウンシル」
2005年/フランス
監督:ギョーム・ニクルー
出演:モニカ・ベルッチ、
カトリーヌ・ドヌーヴ
うさ評:★★☆☆☆
妖艶な女性をやらせたら間違いなく3本指に入るこの人!フェロモン、ムンムンのモニカ・ベルッチ♪個人的には好きなんですよね〜、うさうさ(笑)そんなフェロモン女優代表格の彼女がほとんどノーメイクで体当たり演技した作品。しかもサスペンス調だし♪
公開中に観れなかったのでさっそく鑑賞。「クリムゾン・リバー」と同じ原作者の小説が元なだけあって、暗く陰鬱なトーンが同じ。ストーリーも今日本で話題のモンゴル(笑)。
モンゴルの民間伝承を巡るサスペンスなのですが、モンゴルの広大な風景や遊牧民っぽい人達とかゲル(モンゴルの移動式住居)とか出て来ても、逆にオンタイム過ぎてミステリアスさに欠けてしまうとこが残念(笑)南米ペルー辺りの秘境にした方がいいよね〜。
それだけでなくても、あまりに説明不足な人間関係と状況に観終わった後も???が続くオマケ付き。
ま、誘拐された息子を必死に救い出す母親・モニカ・ベルッチの迫真の演技は、ただのフェロモン女優ではないことを証明させたけど、ちゃんとお約束のシーンがあるところもスゴイ!
たぶん、続きありますよね!?コレ(苦笑)
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