2007年11月30日

隠しトイレがあるサロン・ド・テ

久しぶりの銀ブラ☆

最 近の銀座は高級宝飾ブランド店やファッションブランド店のタワービル建設ラッシュに湧いています。
今や長年日本一を誇っていた銀座4丁目交差点にある鳩居堂前の地価が、シャネル、カルティエ、ダンヒル、ティファニー、そして本日オープンしたブルガリなどのタワービルが乱立する2丁目交差点にシフトしているらしい。。スゴッ!

冷やかしで見に行ったブルガリ銀座タワーには目も眩むような素晴らしい宝石がズラ〜リ♪オープン記念の特別展示だそうで。。まるで美術館ですね!

しっかり目の保養をしたところで、以前から一度行ってみたかったアンリ・シャルパンティエのサロン・ド・テへ。。

友人はお店ご自慢のクレープ・シュゼットを。クレープ・シュゼットと言えば、やはりこのパフォーマンスがないとね!(笑)

そう言えば、こうやってフランベのパフォーマンスをやってくれるとこって、銀座では他に「ぶどうの木」くらいしか知らないなぁ〜。


うさうさはスフレ・エ・キャラメル・ブール・サレを。
焼き上がりに20分もかかり出て来たのは、想像以上に巨大なスフレ(汗)

まぁ、スフレなので中身はトロトロフワフワでそんなに量はない・・ハズだったのですが、とにかくこのスフレ、甘っ〜い!!さらに一緒に添えられている塩キャラメルのソースをかけようものなら、超ドA級な甘さに加速!(涙)
塩キャラメルのソース自体はとっても美味しくて、これだけでいーよ!みたいな。。(笑)

黒とパープルピンクを基調とした店内は、照明もやや落とし気味でなかなかシックな大人の雰囲気。

しかし一番特質していたのは、お店のおトイレ!写真の階段脇の一見すると本棚のようにしか見えない所にお手洗いの入口が!本棚が隠し扉になっいて、本棚ごと押して中に入ります。なんてトリッキー!

全然分からなくてしばらくウロウロしちゃったよ、うさうさ〜(笑)この「隠し部屋」ならぬ「隠しトイレ」は必見です。

穴場のお店発見!

再び体調復活☆いやっほ〜い!

本日は超〜久しぶりに友人Dちゃんと東銀座でランチ☆
最近銀座にはすっかり疎いうさうさ。。(涙)銀座のランチ用お値打ちレストランを探すのに一苦労し、執念で(?)見付けたのがココ!

Vinorio Est(ヴィノリオ・エスト)」@日産本社近く。最近メディアでよく登場する美食研究家・来栖けいが紹介していたお店。銀座6丁目にあるVinorioの 姉妹店として今年10月にオープンしたばかりらしい。。期待度大!
ランチは前日予約のみで、3500円のシェフのおまかせコースのみ!予めお伝えすれば、メインのお肉かお魚か希望を聞いてくれます。(当日も特に食べれないものがあるかどうかなど、ちゃんと聞いてくれて好感度UP!)

まずは前菜でプロシュートのサラダ。

プロシュートの美味しさもさることながら、上にかかっていたオリーブオイルがコクがあってとても美味しかったなぁ〜♪

焼き立てアツアツのパンも頂けます。




ひよこ豆と海老のスープ。

クリームスープですが、全然しつこくなく、アッサリした身体に優しいスープです♪






パスタはタリアッテレをアンガス牛のラグーソースで。。
煮込んだお肉とソースが、ほどよく絡んだ絶品のパスタでした♪

と ころで、アンガス牛ってよく聞くけど、どこの牛?という話になり、イギリスの牛?オーストラリアの牛?。。分かんないね〜(笑)と、話はそこで終わってし まったのですが、 結局はスコッランドのアバディーン、アンガスの両州が原産地の牛だそうです。ふとした疑問からまた一つ勉強しました(笑)


メインは鹿肉♪

鹿肉大好きのうさうさなので、これには大満足!脂肪が少ない赤身でアッサリしているけど、肉質は十分ジューシーで柔らか〜。マッシュポテトと一緒に頂きます。





食後のお茶まではコースに入っているのですが、デザートは別料金(涙)追加でオーダーできます。→ということで結局頼んじゃいました♪

マスカルポーネのムースとエスプレッソのジェラート。特にジェラートがいいカンジにほろ苦くて美味しかったです!

総 評。。客席数は少なく、こじんまりとアットホームな接客が好印象!でもそれなりに落ち着きもあります。お料理も文句なしで、今度はぜひ夜に来てみたいと思 わせるような評判通りの内容でした☆まだオープン間もないせいもありますが、銀座ではかなり穴場的なお店ですね。いいお店を発見できたわ〜♪

しかしまぁ、ランチ営業は事前予約があった時だけとは聞いておりましたが、なんと結局本日のランチは我々だけ!店内貸切り状態!う〜ん、もったいない。。でもこのまま隠れ家的なお店でいて欲しいよーな気も・・(笑)

2007年11月29日

ジャージャー麺

すっごく久しぶりにジャージャー麺ならぬジャージャー・ビーフンを作りました☆

うさうさ流はセロリときゅうりをたっぷり入れて作ります。このサッパリ甘辛味噌風味が好き♪ご飯にもイケちゃうので万能ですね。


そういえば、韓国ではジャージャー麺(チャジャンミョンという)はとってもポピュラーな食べ物。でも初めてソレを見た時は中国のモノとはだいぶ違う様相にすっごく驚きました!
ひき肉はほとんど入っておらず、片栗粉でとろみを付けた真っ黒くドロ〜ッとしたあんかけソースが麺に乗っかっているだけ。。そして意味不明なたくあん付き(汗)豆板醤などのピリ辛さもなく、韓国では非常に珍しく甘めの食べ物。

でも老若男女、韓国人はコレが大好きなのだ!
さらに韓国では4月14日を「ブラックデー」と呼んでおり、2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーになんのイベントもなかった悲しき独り身の男女が4月14日に黒い服を着て、黒いチャジャンミョンを食べる、という習わしが。。(笑)

果たして本当にブラックデーが慣行されているのかどうか真偽の程は分かりませんが、そういう日を作るだけ韓国人にとってチャジャンミョンは身近な食べ物なワケです。

2007年11月28日

手芸熱

ペコちゃんのお付き合いで手芸用品専門店のユザワヤ@蒲田へ☆

「ユ ザワヤ」の蒲田本店と言えば、手作り・手芸ファンの聖地!むか〜し、むかしの小学生の頃、やはり当時手芸が趣味だったペコちゃんに連れられて行かれた ことはあったけど、今回久しぶりに行ったら、ものすごく巨大化していたのにビックリ!素材別に建物がいくつも別れていました。。

今回の目的は洋服の生地。これまたものすごい量で圧倒〜。リバティ・プリントの生地とか超カワイイ〜♪いろんな生地を見ていると、なんか作りたくなっちゃうなぁ〜♪・・って、きっとやらないけど。。(笑)手芸好きにはホントたまらない場所なんでしょうね〜。

「うさうさが子供の頃、沢山お洋服を作ってあげたのに、嫌がって全然着なかったもんね〜」とペコちゃんからチクリ(汗)いや〜、そんなことないっすよ!(苦笑)

再び手芸熱に火が点き、俄然やる気満々のペコちゃん!
ペコちゃん、ガンバって〜♪(笑)

そして・・うさうさと言えば。。
これくらいですかね、出来ることは(笑)→

所用約3時間で作れるキットを購入☆

2007年11月27日

意外にマッチ

献立に困った時よく利用するテレビ料理番組のレシピ。テレビ「ウチゴハン」で紹介される、お店のまかない料理レシピ集が結構簡単にできて美味しそうなので好き♪

今回はイタリアン・レストランのまかない料理「親子カルボナーラ丼」を作ってみました☆

ポーチドエッグは作るのが面倒だったので、温泉たまごで(笑)カルボナーラのソースにご飯って・・と思っていたけど、醤油味で味付けした玉ねぎ&椎茸と意外にマッチ♪やっぱり料理は想像力ですな〜(笑)

2007年11月26日

ささやかですが。。

クリスマスまで1ヶ月を切り、海外の一部の国では既にクリスマス・モード全開ですが、やっぱりクリスマスというからにはコレがないとね!・・ささやかですが、クリスマスツリーです(笑)

狭い我が家なので、おっきなクリスマスツリーはとても置けません。。(涙)でもコレがないと雰囲気でないしなぁ〜、ということで、渋谷のビームスでかわいいフェルト生地で出来たツリー(もどき)を買いました♪

30 年前のモスクワでは、クリスマス近くになると市場などで本物のもみの木が売られていました。道行く大人たちが、自分たちの背丈よりも大きなもみの木を、引 きずりながら持って帰って行く姿をよく目にしたものです。なのでこの時期は、もみの木のあの独特の香りがあちこちでするんですよね〜♪
当時我が家ではプラスチック製のクリスマスツリーでしたが、ロシア人にはもみの木の方が一般的だったんでしょうかね!?

さ すがにイギリスではほとんどの家がプラスチック製のクリスマスツリーだったようですが、ちょっと驚いたことは、detached-house(一戸建 て)の家では、意外と家の外の前庭にツリーを飾っているとこが多いんですよね〜。。寒くてもあまり大雪が降らないロンドンならではなのでしょうか?もちろ ん 通常のflat(日本のマンションやアパート)では室内ですけど。。

あと、室内に飾っているお家でも、うちの素敵なクリスマスツリーを見てね!と言わんばかりに、夜になっても窓のカーテンを全開にしたままの家がほとんどです(笑)。お陰で帰宅途中、人の家のツリーをあれこれ見ながら帰るのが楽しかったですね♪

最近日本でもツリー用の飾り付けも豊富になって、とってもキレイですよね〜。やっぱり来年はおっきなクリスマスツリーが欲しいなぁ〜。。
(写真下は横浜元町「霧笛楼」のツリーです)

2007年11月25日

見逃した紅葉(涙)

すっかり復活したと思った体調。。連休最終日は1日中ダウン(涙)やっぱりまだまだ完全復活とは行かないよーで。。

あ〜あ、近場で紅葉を見に行きたかったのに。。(悲)例年より遅い東京の紅葉。たぶんこの3連休で見納め!?仕方ないので、先週築地近辺で撮った写真を。。

紅葉シーズンは東京市内よりソウル市内の方がキレイな気がします。(西東京の方はもちろんキレイですが。。)
夏が終わり、やっと秋らしくなったと思ったら急激に気温が下がって、あっという間に冬になるソウル。昼と夜の寒暖差も、きれいに葉が色付く要因でしょうか!?
ソウルも通常は11月上旬が紅葉の見頃。この時期、特に市内にある王宮(徳寿宮景福宮、昌徳宮)周辺の紅葉は本当に美しく幻想的♪あとソウル市内ではイチョウなどの黄葉する大木が多いので、街全体が黄金色に見えるのもいいですね。

でもやっぱり真っ赤に燃えるようなモミジの紅葉が見たいと思うのは日本人的心理なのかな。。(笑)

2007年11月24日

大人の蕎麦屋

3連休2日目☆
ペコ&ポコちゃんと一緒にランチを取るため、久しぶりに横浜・元町へ。。お店の選択は「あそこの玉子焼きが食べたい!」というアヒル氏の希望により、蕎麦屋の「一茶庵」へ。

蕎麦屋に詳しくはありませんが、以前何度か訪れたことがあるここのお店、なかなか美味しいとは思っていましたが、その世界ではかなりの有名店であることを今回知りました。

一茶庵とは『蕎麦聖』と讃えられた昭和のそば打ち名人、片倉康雄氏が大正15年に開店したお店の屋号で、ここのお店は片倉氏の孫が経営するお店とのこと。

お店は元町のメインストリートから少し外れた代官坂通りの目立たないビルの2階にあります。12時くらいに行きましたが、休日とあってか、すでにほぼ満席状態!やっぱり人気店なんですね〜。

おそばの前に一品料理をチョコチョコと。。

湯葉のお刺身。
揚げ湯葉、湯葉巻き、湯葉刺し、どれも美味しい〜♪湯葉刺しはコクがあって、トロトロ!湯葉ってなんでこんなに美味しいんでしょう〜!





アヒル氏が食べたがっていた玉子焼き。以前食べて美味しかった記憶があったらしい。。(うさうさは記憶なし。また健忘症・・汗)

蕎麦屋の玉子焼きが食べたいだなんて、通だなぁ〜(笑)たしかにフワフワで絶妙な味のダシ巻き玉子♪





片倉康雄氏考案のそば焼き味噌。

揚げたそばの実を西京味噌と混ぜ、表面を焼くことにより、香ばしい味と香りが〜♪

絶対日本酒が飲みたくなります〜♪




釜揚げそばがき。
ちょっと変わっていたのでコチラにしてみました。茹で上げた一口大のそばがきを、お海苔で巻いて頂きます。(お好みでお醤油と薬味を付けて頂きます)磯部巻き風そばがき?

うさうさはそばがきのモチモチした食感が好きなんですが、どうもペコちゃんにとっては昔食べるものが少なかった時代に食べたモノという印象らしく、さしたる感動なし!?(笑)


天ぷら盛り合わせ。
海老系と季節の野菜系と2種類。どちらも上品に揚げ上がっています。

海老の頭はちょうど良い塩加減でバリバリとカルシウム補強!






ここのお店はそば打ち教室も開いているらしく、開業を目指している人から趣味で習いたい人まで幅広く参加できるらしいです。。そば打ちってなんだか面白そう〜☆







やっと真打ちのおそば登場!(笑)

うさうさがオーダーしたのは段重ね三色そば。
左から、太打ちの田舎そば、一茶庵オリジナルのせいろ(二八そば)、変わりそば(今回は柚子そば)の3種。特に柚子そばは美味しかったです♪ほんのり柚子の香りがして、さっぱり〜☆




アヒル氏のぶっかけそば。

薬味がたっぷり。そばは田舎そばだったっけかな?

ここは味も然ることながら、店内もこざっぱりした雰囲気だし、接客もとても好感が持てます。
元町にはこの他数軒、旨い蕎麦屋があるみたいです。。元町で洋食系でワインもいいけど、蕎麦屋で一献・・な〜んて大人のデートもいいですよね〜♪


両親想いの韓国人。
両親想いとして韓国人はとても有名ですが、お嫁さん方の両親まで大切にする韓国人男性は正直言ってそれほど多くはありません。(自分の両親には毎週会いに行くけど、お嫁さんの両親には年に数回しか会わないなんてザラです。)
アヒル氏のご両親に頻繁にお会いするのは韓国人のミョヌリ(嫁)として当然の義務なのですが、アヒル氏は自分の両親と同じくらい、ペコ&ポコちゃんも大切に想ってくれることにとても感謝です。。

2007年11月23日

砥石で研ぐ女

久しぶりの3連休☆
体調が復活して嬉しい毎日♪・・が、思わぬ落とし穴が!(涙)

連休初日、アヒル氏とアヒル氏のお母さんと3人でランチを食べに行ったのですが、最近はお母さんの体調も安定しており、さして気を遣っている意識はなかったつもりなのに、帰途につく頃にはドッと疲れが出てしまい、また気分も悪くなり、帰宅後バタンキュー!

あんなに体調良くなっていたのがウソのように、また逆戻りにちょっと悲しくなりました。。カラダって正直というか、人間ってやっぱりストレスフリーにはなり得ないのね〜(悲)

そしてその後さらにショックなことが・・。

少 し体調が回復した夕食後、アヒル氏にミカンを食べてもらおうと、台所でミカンの皮を剥いていたら、台所すぐ横の小部屋にいたアヒル氏が「えっ!?なっ、な に?なに?」と怯えた声を出したので、何かと思って聞いたところ、どうもミカンの「シャッ、シャッ」という剥き音が、砥石で包丁を研いでいる音に聞こえた そうで。。 (はぁ〜〜??)

「いや〜、夜中に寝首を掻き切られるのかと焦ったよ〜」と、照れ笑いするアヒル氏。

・・・。

夫婦間の信頼が揺らいだ瞬間です。。
ちなみに我が家に砥石なんてありませんから、アヒル氏!

2007年11月22日

3つ星レストラン

先日、ついに発表された「ミシュランガイド」の東京版!どこが星☆を取るのか、すっごく興味津々でした。早速本日発売されたガイドブックを本屋さんで購入。

今回東京は3つ星に輝いたお店が8店、2つ星が25店、1つ星が117店。3つ星店はパリに次いで2番目に多く、星付きの総レストラン数では世界一となりました。
星獲得店を見たところ、和食系はあまりよく分かりませんが、まぁ、なんとなく妥当なところが獲得しているのかな、と。。全て有名どころですからね。3つ星8店のうち、寿司店 2店を含む5店が和食だったことは、日本人としてはちょっと嬉しいですね♪


そして、う〜ん、いつかは行きたい3つ星レストラン!!・・と思っていたところ、友人Aさんから「一緒に行った小十(こじゅう)、ミシュランで3つ星取っちゃいましたね!」というメールが。。

え!?うさうさ行ってんじゃん、3つ星レストラン!

そう、銀座の小十には2年前に和食好きの友人からお誘いを受けて行っていたんです。。すっかり忘れていたうさうさ(苦笑)いや、記憶に残らない程度の味だったワケではありません、念のため(汗)。

最近ではブログを書いていることもあり、訪問したお店を忘れることはありませんが(そもそもそんなに食べ歩いてないし)、それ以前に行ったお店とか結構忘 れていることも多く、「え〜っ!一緒に行ったじゃ〜ん!」とご指摘を受けることが多いうさうさ。。やばい、やばい!(汗)

まぁ、ミシュランガイドも一つの指標にはなるけれど、個人的にはもっと安くて美味しいところは他に沢山あるように思います。やはりそういう所を開拓するのが食の醍醐味なのかもなぁ〜。。
 

ホットチョコレート

ランチ後、少しゆっくりお茶でもしようと考えたのですが、体調が戻ってかたカフェインを取り過ぎている気がするので、どーしよーか迷いコチラのお店に。。

ピエール・マルコリーニ@銀座のカフェ。

最近はついついカフェインを含むお茶や紅茶、コーヒーを飲んでしまいがちなので、寒くなったこともあり、外ではホットチョコレートを飲むようにしてます。せっかくだからピエール・マルコリーニで本物のホットチョコレートを・・と思ったワケでして。。(笑)

普通のホットチョコレートのイメージを覆す、ドロ〜ッとした、でも決して甘くない、カカオ100%がガツンとくる、まさに大人のホットチョコレート!美味しい〜♪
かなりドロドロなので、飲むと言うよりスプーンですくって頂いた方がいいかも!?でも、こんなに濃いのに後味は全然甘ったるくないんですよ〜。驚きです!

まわりはこのクソ寒いのに、チョコレートパフェとか食べてましたが、でもきっと美味しいんだろうなぁ〜。。(笑)

お値打ちランチ

午後から築地へ行く用事があり、体調90%復活を果たした現在、本日のランチを有楽町、銀座、築地・・どこで取るべきか悩みに悩み(大袈裟?笑)、今回は有楽町を選びました☆

よくテレビ、雑誌などのメディアで「お値打ちランチ特集」とかで取り上げられている「葡萄屋」という焼き鳥屋さん。そこの「とりめし」なるランチを一度食べてみたかったんです。

お店はほとんど足を踏み入れたことがない銀座INZの 地下にある飲食店街にあります。ランチ時だったのですが、ここの飲食店街はオジオジ軍団率が非常に高いです!とあるカウンターだけの蕎麦屋(うどん屋?写真上) には哀愁漂 うサラリーマンのオジオジたちが皆さん独りで黙々とランチを取られています。。う〜ん、頑張れ、お父さん!(意味不明、笑)

そして、もれなくその「葡萄屋」もオジオジたちでいっぱい!(笑)ちょっと一瞬躊躇しましたが、入りましたよ!(笑)先に入口で食券を買うシステム。もちろん「とりめし」をオーダー。

とりそぼろ丼ではなく、ご覧の通り焼き鳥丼(お味噌汁とお新香付き)☆
上に乗っかっているのは、ゴロゴロ大っきい半生加減が絶品なレバー、ジューシーなぼんじり、コリコリつくねです♪お味噌汁もアツアツで美味しい!

お腹が超空いていたので、オジオジに負けじとガッツイて食べちゃいました(笑)いや〜、これで1100円とはやっぱお値打ち!(結構ボリューミーですよ♪)伊勢廣@銀座の焼き鳥丼も捨て難いけど、コストパフォーマンスは断然こちらが上!

うさうさが食べ終わった頃に、近所のOLらしき女子軍団もチラホラ入って来ていたので、女性にも人気なのね〜。久しぶりの焼き鳥♪評判通り、とても美味しかったです〜☆

2007年11月21日

クリスマス仕様

先日のシクラメンに続き、クリスマス色を出すために青山フラワーマーケットでコットンツリーを買いました♪

白いのはよく見掛けますが、ブラウンが可愛かったのでこちらを。ブラウンってそういう種類なのかと思っていたら、染めてるんですって!な〜んだ(笑)

モコモコした綿帽子が不思議なコットンツリー。なんだかホッコリと和みますね〜☆



ついでにうさうさもクリスマス仕様にしてみました(笑)
ま、イベントごとですからね!
気分、気分(笑)

赤が増えると一気にクリスマス色が強くなりますよね〜。赤い服・・どっかにないかなぁ〜(笑)

しっぽり和食♪

約1ヶ月ぶりに友人とランチ☆
体調もほぼ回復し、久々にご馳走ランチを頂いちゃいました〜♪

すっかり美食ランチの友としてお付き合い頂いているマダムW。最近量を食べられなくなっているうさうさからのリクエストで和食をお願いしたところ、チョイスして頂いたお店はセルリアンタワー東急ホテル内にある「金田中 草(かねたなか そう)」@渋谷。

え!?あの東銀座にある一見さんお断りの超高級料亭「金田中」ですか!?とちょっと焦ったところ、こちらの「草」はリーズナブルに頂ける和食懐石とのこと。。(ホッ)

何気にセルリアンタワーもお初です☆久しぶりの外食なので、奮発して「草コース」を頂きました♪

初皿・・前菜イロイロです。

真ん中のあるオレンジの物体は薄切りにんにくが乗ったカラスミ!チョロリと胡麻油で風味付けされてます。
その他にもこのわたとか、なまこ酢とか、思わずマダムと「日本酒飲みたいね〜♪」と言ってしまいました(笑)




汁物・・お椀モノです。

もっと薄味風かと思っていたら、割とシッカリした味付け。でも優しいお味なので、あっさりと頂けました。






生鮨・・お刺身です。

すっかりお刺身から遠のいております。久々です。
うさうさの大好物の戻り鰹。美味しい〜♪炙りトロもGood!切り子のお猪口には、これまたうさうさの大好物である雲子のポン酢和えが!!もうね、この雲子、今まで食べたことないくらいに、ね〜っとりと濃厚で、驚きの旨さでしたよ〜♪(嬉)

ここでマダムと「雲子」と「白子」と、どう違うのかなぁ?という話になったのですが、調べてみたら同じでした(笑)「菊子」とも言うらしい。。ふむふむ。

主皿・・メインです。

舞茸の天ぷら。薄揚げでほんのり掛かっている塩味が絶妙です。現在脂っぽいモノが食べれないうさうさでも余裕でクリア!
お鉢には、なんかイロイロ入った霙煮(笑)これも味付けはシッカリ濃い目ですね〜。

先程から目にも楽しく鮮やかに紅葉した落ち葉や黄金色のいちょうの葉がゲージツ的に配置されておりますが、マダムのお話によると、こういう葉っぱ類を集める業者があるそうで。。そっかぁ〜、見習い板さんが早朝に神宮で拾って来るんじゃないのね(笑)

飯麺・・ご飯 or 麺?

お粥かニシン蕎麦の選択だったので、迷わずお蕎麦を。。
ニシンが柔らかくて美味しい〜♪やっぱり缶詰とは違うわ!(←当たり前です!)
こちらもお味はかなり関東風。でも全然「味濃い〜っ!」とは思わせないところがさすがですね。



甘味・・お待たせのデザート♪

この2種類のデザートが超美味しかったです!特に左の栗と何か(なんだっけ〜!?汗)を裏ごしして作った白玉汁粉。今まで食べたことない味でした☆


少しずついろんな味を頂けるのが和食懐石の良いところ。一つ一つ本当に手が込んでいて、その手間ひまが作り出す繊細な味わいは、他の一般的な洋食に比べてお値段が張るのも頷けますよね。。やっぱり和食は大人なカンジだわ〜(笑)

店内も天井が高く、明るくていい雰囲気。オバサマ軍団だけでなく、ビジネスマンも意外と多くて結構混んでいましたが、ゆっくり落ち着けました。
マダム、いつもステキなお店をご紹介して頂き、ありがとうございます〜☆(さて、次に向けて節約、節約・・笑)

2007年11月20日

冬の花

もう11月も下旬です。街はクリスマス装飾でいっぱいですね。今日はペコちゃんからシクラメンの鉢植えをもらいました♪

本当は真っ赤なポインセチアの方がクリスマスの雰囲気だけど、ポインセチアの花びらって段々と黄色っぽくなってきちゃうので、赤いシクラメンでいっかなぁ〜、と(笑)

うさうさの実家では冬になると必ずシクラメンとカニサボテン(シャコバサボテン)が色鮮やかに咲いていました。この花が咲くと、あ〜冬が来たんだなぁと、しみじみ思います。。

スチョの話

韓国に旅行へ行かれたことがある方ならご存知だと思いますが、韓国の食卓ではスチョ(匙箸)を使用します。匙はスッカラ、箸はチョッカラと言い、この2つを必ずセットで使用します。

た ぶん大方の日本人が苦労するのがチョッカラ。大概ステンレス製(*)なので、麺類を頂く時には、使い慣れないとツルツル滑って食べ難いことこの上なし!妙 なところに力が入り、気が付けば非常に肩が凝っていたりします(笑)うさうさはさすがに慣れましたが、観光客が多く行くようなお店では普通の割り箸もあっ たりするので、お願いすることもできます。

余談ですが、韓国ではご飯も汁物もスッカラで食べ、チョッカラはパンチャン(おかず)を取る時にだけ使用するので、これも日本人にはすぐには慣れない作法ですね。。

ちゃんとした宮廷料理のお店や、一般家庭でもチェサ(祭祀)の時には、真鍮製の高級なスチョが使用されますし、お箸置きも出て来ます。


うさうさは何気にスッカラを日本でも愛用してます。(さすがにお箸の方は日本の木製がいいです、笑)スープ系とか炒飯とかでも、普通のスプーンではなく、スッカラ派です。
西洋のスプーンとは微妙に違う、やや丸みを帯びてあまり深さのないフォルムと、持ち手の細長さがシックリくるので好きなんです♪

それにしても、最近思うこと。。
日本の飲食店で使用される割り箸はエコに反してますよね!?かといって中華料理屋さんのようにプラスチック製になるのも考えものですが、何か良い方法はないんでしょうかね。。

2007年11月19日

越冬準備

徐々に寒くなってきている東京。ソウルに比べたらまだまだ暖かですが・・。(去年のソウルは11月初旬に初雪が降りました)

我が家の寝室にはエアコンがありません。さすがに寒くなってきて、朝方、ぬくぬくしたお布団からなかなか出られなくなってきているので、エアコンを買いました。思えばエアコンなしでよく夏を乗り越えたなぁ〜。。(笑)

ご存知の方も多いと思いますが、ソウルの冬は東京より断然寒いです。マイナス10度以下になることもしばしば!(モスクワ並ですが、モスクワ程大雪になることはありません)
そんな寒い冬を乗り越えるために必要不可欠なのが「オンドル」と呼ばれる韓国式床暖房。これが本当に暖かくて便利!11月になるとほとんどの家がオンドルを入れ始めるので、韓国の家の中はいつもポカポカ〜♪短パン、半袖Tシャツで余裕でOKです!
その代わり乾燥し過ぎるので、加湿もマスト。夜寝る前に水でビショビショに濡らしたタオルや洗濯モノを掛けておくと、朝にはキレ〜に乾き切ってしまうほどの乾燥っぷりです(汗)

最近では日本でも床暖房を付ける家も珍しくなくなってきましたが、この床暖房だけは是非とも住宅標準装備として韓国から(珍しく!?笑)取り入れたいシステムの一つです。


*この夜、ソウルでも初雪が降ったそうです。。

台湾食い倒れ旅行〜エクスカーション篇

お次は台北から日帰りで行った街・九份(ジューフェン)篇☆

九 份は台北から東に約45キロにある海沿いの街。かつてゴールドラッシュに湧いた街としての面影を残す、風情と趣きのあるとってもステキな観光地なのです が、九份の街を一躍有名にしたのは、ここを舞台した台湾映画「悲情城市(1989年)」がベネチア映画祭でグランプリを受賞したからではないでしょうか。

かなりローカルな駅「瑞芳駅」から、さらにローカルバスに乗り換えて向かいます。台北から所用約1時間。

九份は狭い路地と坂道と石段の街。
狭い路地の両面にびっしりとお土産物屋さん、食べ物屋さんが軒を連ねており、見ているだけで本当に楽しい♪

この日は週末だったので、もの凄い賑わいでした☆




早朝から電車を乗り継ぎやっと到着したので、まずは腹ごしらえ。

再びアヒル氏のお気に入り牛肉麺を。。(笑)適当に入ったお店だと思いますが、やっぱり美味しい〜♪

今回の旅行は食でハズれたことはありませんでした。





まずはよく見掛けるのがコチラ。「QQ芋圓」と表記されてます。

QQ(キューキュー)とはタピオカのようなモチモチした食感を表す言葉。台湾人はモチモチ好きなのか、モチモチ系の種類がとても多いですね。

芋圓とはタロイモなどのお芋を小麦粉で練ってお団子状にしたモノ。それをお汁粉などに入れて食べます。



台湾名物「臭豆腐」。

台北でも夜市など屋台でよく見ます。豆腐から作られる発酵食品で、匂いが結構きついのですが、うさうさはそれほど気にならなかったなぁ。。結局未食なので、どれほどキョーレツな味なのかは分かりませんが。。





コレもよく見掛けました。たぶん肉圓(バーワン)。
お米とサツマイモを混ぜた粉の皮でお肉などの具材を包み、蒸したり、揚げたりして頂きます。これも未食(涙)

食べたいモノが沢山有りすぎて大変なのが台湾。。太ること確実です!!





うだるような暑さの中、金柑ジュースが美味しそう〜。思わず買ってしまいました♪

金柑のジュースも屋台などでよく見るポピュラーな飲み物です。






さてさて・・
細い路地と狭い急勾配の石段を登り切って、友人O君が連れて行ってくれたオススメのお店「阿柑姨芋」へ。さきほどの「芋圓」の人気店だそうで、何よりも絶景なビューポイントが人気の秘密のようです。

知っている人に連れて行ってもらわないと迷いそうだし、気が付かないで素通りしちゃいそうなほど小さい(よく分からない)入口です。



お店に入ると、入口にあるショーケースに入ったタロイモとサツマイモと緑豆の三色のお餅を、小豆のお汁粉と一緒に手際よく入れて出してくれます。かき氷入りと、かき氷なしがあります。

暑かったので、当然かき氷入れをチョイス!





いや〜、これがまた美味しかった!

日本で言う氷あずきですが、日本の白玉よりモチモチした例のQQ芋圓の不思議な食感が絶妙。お汁粉も全然甘すぎず、とっても食べ易いですね。(総じて台湾のお菓子類のほとんどが甘さ控え目です)





そして、ここのお店のウリ(?)がお店から見渡せるこの景色!

九份は山の斜面に広がる街なので、ガンバって石段を上がればこんなに絶景を見ることができます!

うさうさは個人的に、日本と同じく四方を海で囲まれている島国として台湾にはとても親近感が湧きます。



そして、九份に来たからには外せない茶藝館がいくつかあります。「悲情城市」のロケ地でもあり、九份で一番フォトジェニックな場所。狭い石段を挟んで映画のセットさながらの茶藝館やカフェ・レストランが並んでいます。

台北市内にも有名な茶藝館は沢山ありますが、やっぱりせっかく来たのだから雰囲気は楽しみたいですもんね〜♪







友人O君がオススメ茶藝館のうちの一つ「九份茶坊」へ案内してくれました。

築100年近いお店は歴史建造物として指定されているそうです。タイムスリップしたかのような超レトロな店内が、まった〜りと落ち着きます〜♪




台湾茶を入れてくれる友人O君☆

ここの茶器がとてもステキだったので、後ほど店内に併設してある茶器の販売所で一式購入しました♪

しかし、食べ物の物価が安い台湾において、茶藝館などはそこそこのお値段がします。一般の人はこういう所、頻繁に利用するんでしょうかね!?



その後、今回の旅行のぜひモノの一つだった「胡椒餅」を発見!

台北市内の龍山寺近くにある超有名な「福州元祖胡椒餅」を食べたかったのですが、あまりに暑過ぎ、さらに歩き過ぎてそこまで辿り着けなかっただけに、嬉しい〜!

膨 大な食べたいものリストを持って行ったけど、半分も消化できず終わってしまった台湾旅行(笑)しかしサウナ状態のあの猛暑の中、ひたすらよく食べ歩きまし た!!(写真を全部撮っていないのが残念!)台北在住の友人のお陰もあり色々と楽しめましたが、まだまだ消化不良だわ(涙)またいつか絶対に行こうね、ア ヒル氏〜☆

以上、台湾☆食い倒れ旅行記でした。。