うさうさの記憶に残っている思い出は、悲しいかな、本当に限られています。そしていつか記憶の彼方に忘れ去られてしまうんでしょうね。。
うさうさには兄妹がいません。
現地で一緒だった友達も今はどこにいるのか分かりません。
もしペコ&ポコちゃんがいなくなったら、うさうさのこの原風景を思い出させてくれる術は何もなくなってしまうんだなぁと思うと、やっぱり淋しいですね。。
「ヴァラビョーヴィ丘(旧レーニン丘)」はモスクワ市内が一望できる丘。ただひたすら無用にデカイという社会主義国特有の建造物の代表、モスクワ大学もあります。
とにかくデカイっ!デカイです!(笑)
このヴァラビョーヴィ丘ではお土産屋さんが並んでいます。
昔はな〜んにもない場所だったようですが、ま、そんなもんでしょうね。。
うさうさ一家が滞在中にうさうさのお祖父さんが一度モスクワへ遊びに来たことがあります。
かすかに残っている記憶ですが、詩人だったうさうさのお祖父さんはその後帰国して、この丘で遊ぶうさうさの姿を詩の中に残していたのを、ずーっとずーっと後になってから知りました。
今は亡きお祖父さんですが、そのことを聞いて余計忘れられない場所になったことも事実です。
ロシア人は動物が大好きです。「ほら、コーシュカ(猫)!コーシュカ!」と言われたので、なんとなく撮ってみました(笑)
いや、どこにでもいるフツーの猫なんですけどね。。(苦笑)
社会主義時代には配給制だったことは多くの人が知っていることですが、いつでもどこでも長い行列が当たり前だった一昔前とは到底信じられないほど、今や完全に資本主義化しています。
これはロシアの紀ノ国屋「エリセーエフスキー」という高級食料品店。帝政時代から続く実業家エリセーエフのお店。
ロンドンのリバティ同様、店内を見るだけでもその価値ありの豪華絢爛さ!もちろん食料品も溢れてます(笑)
ただ当時でも外国人はローカルのロシア人が決して利用できないような高価なドルショップで買い物できたりと、かなり優遇されていたことは間違いありません。
でもドルショップって、きっとソビエト政府高官の人も利用していたんでしょうね。。ん!?今でもドッカの国でも聞いたことあるような話ですね(笑)
こういうルイノック(市場)はちょっと懐かしい♪
うさうさも日本へ帰国するまで、紙幣はホッチキスで止められているチケットみたいなモンだと思っていたのは本当の話です(笑)
色とりどりのお菓子。
意外や意外(?)、ロシアのお菓子は美味しいんです♪
ビスケットやチョコレート、キャンディー、キャラメルなどなど。
種類も豊富。包装紙もカラフルでカワイイ!
何よりも味覚というのは凄いもので、包装紙やお菓子のカタチを見るだけで、当時の懐かしい味が蘇ってくるということを実感しました。
モスクワでバレエを習っていたうさうさ。ボリショイ劇場にはよく連れて行ってもらったので、すっごく記憶に残っていたけど、こんなに小さな劇場だったのにはオドロキ!
テキトーな記憶だわ(苦笑)
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