2008年2月23日

ディープなシクタン

休日にも関わらず、夕方から打ち合せのため外出したアヒル氏。。(涙)恵比寿で合流し、以前行き損ねたお店へ行ってみることに。。

アヒル氏が会社の恵比寿在住の先輩から教えて頂いた韓国家庭料理のお店「YURI'S(ユリーズ)」。

私道のような路地裏にあり非常に分かりにくいです。(あとでポルセッコの並びだったことに気付きました)

一瞬入って行くのを躊躇しちゃうようなディープさ(笑)


たぶんフツーの一軒家を改造したと思われる小さな店内。そんな家庭的な雰囲気と壁一面に貼られた手作り感漂うお品書きが、韓国のシクタン(食堂)を彷彿とさせます(笑)

もちろんママさんもスタッフも韓国人。一見シャレているんだか何だか微妙な(笑)ユリーズという店名はママさんのお名前らしい。。(韓国ではユリという女性の名前は一般的です)


一応焼き肉のお店ですが、家庭料理がかなり充実!なかなか東京ではお目にかかれない本場のメニューがどれも美味しそうで目移りしてしまいました♪

一通り焼き肉も食し、最後の〆にうさうさが頂いたのはヤチェビビンパッ(野菜ビビンパッ)。味の決め手であるコチュジャンも胡麻油も絶妙でした♪


アヒル氏はソウルでよく一緒に食べに行ったユンガネを懐かしみビビンネンミョンを。。

それほど多くのお料理を頂いた訳でないのですが、総評としてはかなり韓国の手作りの味に近いと思いました。やや水っぽくなってしまうのは日本の野菜を使う限り仕方ないこと(涙)でも、キムチはアヒル氏の好みの深漬けのやや酸っぱめで、アヒル氏も大満足(笑)

う さうさの大きなお腹を見て、「あら〜、予定日はいつなの?」とか「お腹は冷やしちゃダメよ〜」とか、とても人懐っこいママさんはいかにも韓国アジュンマら しいカンジ。「韓国の男性は優しいけど文化が違うから色々と大変よね〜」と、「まさにその通り!」のことをおっしゃってました(笑)

満腹になったお腹を抱え店を後にし、その後友人Mとお会いするつもりでいたのですが、あんなに暖かかった日中から一気に急変した夜の冷え込みに敢えなく退散。。(涙)三寒四温はまだまだ続きそうですね。

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