14日の夜、友人から「今ポリスのライブに来てま〜す♪」という、なんとも羨ましいメールをもらった。
70 年代後半から80年代前半という短い間の活動だったけど、当時一世風靡した英国のロック・バンド「The Police」。当時の英国パンクブームの中で誕生し、レゲエ・テイストを取り入れたりした斬新なサウンドが爆発的な人気となったバンド。23年ぶりに再 結成し、今回27年ぶりに日本公演が実現したのですが、身重でなければ何がなんでも行きたかった!(悲)
うさうさにとってポリスは本格的に洋楽にハマるキッカケとなったグループと言っても過言ではなく、とても思い出深いバンドなのだ。
80 年代初頭の日本はたのきんトリオとか、聖子ちゃんとか、まさにアイドル全盛時代。学校ではほとんどの友達がアイドルに熱中。が、アイドルに全然興味がな かったうさうさ。たぶん 8つ年上で当時大学生だった従兄の影響が強かったせい。(奇しくものちにその従兄と同じ会社で仕事することになるとは夢にも思わなかったけど、笑)
中 学に入ってからは、98年に休刊してしまった「MUSIC LIFE」という当時一番売れていた音楽雑誌を定期購読し、なぜか我が家は東京だったのに映っていたTVKの番組「Billboard」を欠かさずチェッ クする日々。普段は学校近くの貸レコード屋「友&愛」(当時はこのレンタルショップ沢山あったのになぁ〜)でレコードを借りまくり、少しお小遣いが貯まる とパルコ下にあったレコード屋(たしか新星堂だったと思います)で特にお気に入りのレコードを買うという、完全なる洋楽少女だった。。
必至に英語の歌詞カードを書き写して暗記したり、訳してみたり・・その割に英語の成績がすこぶる優秀だった記憶はなし(笑)
高校生になると、マドンナ、マイケル・ジャクソンとかの大物外タレ最盛期になっていたので、同じような洋楽好きな友達と頻繁にコンサートに行ったりと、87年くらいまではその洋楽熱も続いていた。。
面白いことに、なぜか当時から好きだったのはアメリカの音楽ではなく、UKロックやUKパンク系。その後イギリスに住むことになろうとは全く予想だにしておりませんでしたが、これも何かの縁だったのかもなぁ〜(笑)
ということで、完全にタテノリ育ちのうさうさ。ヨコノリ系のアヒル氏とは音楽の趣味はやや違うので、普段は彼を尊重して(?)タテノリ音楽を聞くことはありませんが、久しぶりに日中大音量(?)でひとり聞くポリスに鳥肌が立ちました(笑)
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