2007年12月1日

久々の出会い

久しぶりに美味しいキムチと出会いました!

大井町の阪急デパ地下に催事で出店していた「高山富商店」というキムチ屋さん。大阪の鶴橋の有名店らしい。鶴橋と言えば巨大コリアンタウンで有名なエリア。そこで創業50年のお店なのだから、かなりの老舗、且つ専門店なんでしょうね!?

試食してアヒル氏共々思わず「う〜ん、美味しい〜♪」と、早速購入決定!当たり前だけど、普段スーパーで買うキムチなんかと比べ物になりません!本場韓国にかなり近い味!しかもうさうさ好みの甘辛キムチ。もちろんレシピは在日韓国人の方たちの手によるものだそうです。

日 本人の作るキムチや、そこらへんの飲食店で出てくるキムチは(韓国料理のお店でさえ)、どうしても塩っぱさが気になります。塩っぱく味も浅いカンジ!?キ ムチ作りは「塩漬け」の段階がキムチの出来上がりを左右すると言われるほど、キムチ作りの基本、且つ命です。ここのキムチは辛さの中 にもちゃんと甘味もあり、キム チ作りには欠かせないエクジョ(魚醤)の味もしっか りしていました。

大阪から来たらしい販売のおにーちゃん達の関西弁とノリもとっても大阪チック!(笑)しきりに「美味しい〜♪」を連発し、キムチ、カクテキ併せて1キロ以上も買ったら「オイキムチ、オマケしますわ〜」とかなり韓国チックでもあり嬉しくなりました(笑)

でもお値段もそれなり。量売りで合計約4500円!!(←もちろんアヒル氏持ち、笑)さすがに普通の人はこんなに買わないんでしょうね〜(笑)うちでは2週間もしないうちになくなるよ〜(笑)

みなさん、この約1キロ半で4500円は高いと思うかもしれませんが、実はソウルでもちゃんとしたデパ地下でそれなりの美味しいキムチを買おうとしたら、それくらいはするんです!(市場などは中国産のモノを使用しているので安めですが。。)

今 年韓国では白菜の価格が例年の3倍にまで高騰しているそうで、韓国アジュンマ(おばちゃん)たちの懐具合もかなり厳しいようです。韓国人にとって命の源と 言っていいキムチ。。久しぶりに美味しいキムチを食べて、シアワセ〜なんて思っちゃうところが既にうさうさも韓国化!?(笑)

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