2007年12月15日

薬食同源

夜になるとヒドくなる咳(涙)
喉の炎症や咳に効果ありと、アヒル氏のお母さんからオススメされた「大根のハチミツ漬け」と「梨のコンフィチュール」を作ってみました☆

「大 根のハチミツ漬け」は千切りにした大根(サイコロ状でもOK)に、大根が隠れるくらいにたっぷりとハチミツを入れるだけ!超カンタン!しばらくする と、すぐに大根から汁が出て、とろとろのハチミツもサラサラになります。それをお湯で割って飲むとカラダもホカホカ〜♪ハチミツ漬けされた大根は食べても 美味しい!
 
「梨のコンフィチュール」は擦り下ろした梨に、シークヮーサー(レモンの代わり)とハチミツを加えコトコトと煮込むだけ。これもお湯で割って飲みます。

韓国料理の基本は「薬食同源」。
西洋医学より東洋医学の韓方(韓国では「漢方」ではなく「韓方」と言います)が一般的なお国柄らしく、アヒル氏のお母さんもこういう民間療法に詳しい。まさにチャングムの世界!そういえば、去年ソウルで風邪引いた時はナツメを煎じて飲んだなぁ〜。

普段はすぐ市販の薬に頼ってしまうけど、薬が飲めない時や薬の効果が強く出てしまう幼い子供にはこういう先人の知恵を知っていると便利ですよね〜。

しかしまぁ・・今回の風邪で家にあった頂きモノのハチミツ1キロが半分にまで減りました( 汗)

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