今日はちょっと長いボヤキを・・。
うさこが生まれてからというもの、些細なことでイライラしたり落ち込んだりすることが多い。まぁ、初めて育児をするのだから仕方ないことなのですが、その度に自己嫌悪に陥ってしまう。
うさこが生まれた時も「自分の子はかわいくて仕方ないでしょ〜?」と、いろんな人から言われたのですが、あんなに待ち望んでいたのに、正直「愛おしい」という感情があまり湧ず、とてもショックだった。むしろアヒル氏と2人だけの生活が終わってしまうことの方が悲しくて、自分には「母性」が欠落しているのかと落ち込んだ。
そんな時先輩ママさんの友人から、「母性は初めからあるものではなく、日々の育児や子供の成長を通して、また子供が自分を母親だと認識してくれることによって芽生えるもの。だから心配しなくても大丈夫!」と心強い言葉をもらった。
それから3ヶ月が過ぎ、育児にも少し慣れてきて、うさこを無条件でかわいいと思える瞬間は沢山あるものの、未だに「母親」として自信喪失することが多々ある。
先日あるところで「私は一体誰なの?」という話を聞いた。
産後間もなくは、女性は「女」であることを休み、「妻業」を放棄し、でも育児生活もまだ短いため「母親」にもなりきれない。。そんな時に「私は一体誰なの?」と自分の宙ぶらりんな状態に不安になるというのだ。
う〜ん、まさにその通り!
24時間育児のため当然ながら「女」はお休みどころか、どっか遠くの彼方へ行ってしまった(笑)妻業も手抜きしまくりで、最小限度の家事しか出来ない。唯一のストレス発散である掃除すらギブアップ!当然アヒル氏との2人きりの時間など皆無。
そして、今は母親業に専念しなければならないのだけど、これまた1日にして成らず。きっとあと1年もすればうさこも、「ママ〜!ママ〜!」と後追いしてくれるかもしれないけど、今は誰に対しても同じような反応なので、自分が唯一無二の「母親」であるという実感は得にくい。。
先日あるママさんから「うさこちゃんのママは〜・・」と言われ、おお〜!とうとう「吉村うさうさ」と呼ばれない日が来たか!と思った(笑)
うさこちゃんのママ・・。これが今後の自分の名前!?(苦笑)
一体自分は誰なのか?
常にモヤモヤした気持ちが渦巻く毎日。
前の会社の同僚の友人が産後しばらく育児に専念した後、「育児していると自分がなくなりそうで・・」と言って、超激務の仕事現場に復帰したことを思い出した。
優しくてステキなダンナさまもいて、経済的余裕もあり、かわいい赤ちゃんにも恵まれ、何も申し分なさそうだった彼女。「そこまでしなくてもいいのになぁ〜」と、その時は思ったけど、今は彼女の気持ちがなんとなく分かる。。
今後自分は誰になっていくのか?
当然「母親業」が最優先だし、どんどん「母親」になっていくんだろうけど、でも自分のアイデンティティーが「母親」だけという風には絶対になりたくない。だって子供はいずれ独立し巣立って行くんだから。。やっぱり自分はいつまでもアヒル氏の妻(パートナー)でありたい♪「女」を捨てたくはないですよね!?(笑)
そんなワケで(?)、久しぶりにJUSCOへ行ってお花を買って来ました。
産後初めて買ったお花。こんな小さな余裕すらなかったんだなぁ〜(笑)
きっと子供を持って、すんなり「母親」に移行できる人も沢山いるのでしょうけど、未熟なうさうさは、まだまだ時間が掛かりそう。。(笑)
まだまだモヤモヤした日々と自分模索が続きそうです。
7 件のコメント:
おはようございます。久しぶりにブログを拝見したら、かなりブルーなぼやきが入っていたので、心配になりました。以前から度々「パートオナーが一番大事」って言ってましたよね。うさうさは熱い人なんだなあと感心(?)していましたよ。私も恋愛に対してそれくらいの熱意があれば、もっと早く結婚していたかも知れません。ともかく面倒くさがりやだし、別にパートナーとかいなくても・・・って思ってしまうから。でもアヒル氏はちゃんとうさうさのことを一番大事に思ってるだろうけどね。それが一日中、子ウサギと向き合っていると、話し相手もいないし、どんどん内向きになってきちゃうんだろうね。私は結婚も出産も育児も経験がないので、大したアドバイスはできないけど、要は気持ちの持ちようですよ。子供が欲しくてもできないカップルもいっぱいいるんだし、貴重な経験と思って、この数年間は育児に時間とられるのは仕方ないでしょうね。割り切って楽しんでみてください。
韓国よりお帰りなさ〜い♪なんかすっごいボヤキになっちゃってますよね!?(笑)ご心配お掛けしちゃってスミマセン(汗)実際は全然元気なので大丈夫です!
なんかどうしても「家族」より「夫婦」の絆に執着してしまうようです(笑)実際自分の親もそうだったし、夫婦単位が当たり前のように生きて来たので、なかなか「家族」の形態に慣れず、「母親」になりきれない自分にイライラしちゃうんですよね〜(涙)
ま、こんなダメダメな母親もアリということで、割り切って(そっちに割り切りかよ!?笑)、頑張りたいと思います♪
こんばんは!「私は一体誰なの?」ですか、、、確かに言い得て妙な表現ですね。時期的にも育児のペースが出来て余裕(=隙間)ができてきたからこそ、こういう志向が生まれるんだと思いますよ。
ほとんどのママさん達が母であることにウェイトを置くと思いますが、私もうさうささんと同じで、母であることは役割の一つであって全部ではないと思っています。なので「○○ちゃんのママ」と呼ばれること多いですが、私の名前で呼んでくださいってお願いしているんですよ~~。私もママさんのお友達に「○○ちゃんのママ」という呼び方は絶対にしません。うん、私は私ですから。
私も母性が足りないのか?って思った時期もありました。でも、私が私として自立しなかったら子供も育てられないのでは?と思うようになりました。好き勝手をするという意味ではなく、自分の軸というのは必要だと思うのです。でないと、共依存になっちゃう気がします。「あなたのためなのよ」とか平気で子供にいう親って完全な共依存だと思いますよ。
昔の日本は13才で元服したんです。そのくらいまでにしっかり子供の軸を育ててあげたらあとは放っといたって生きていけるハズですよ。子供は親の背を見て育つんです。親がいっつも抱っこして放さないでいたら背中見えないじゃないですか?
パートナー大切いいじゃないですか!
私はちぃが手を離れたら、お洒落して恋をして浴びるようにお酒を呑みますわ♪
それまで女を磨いてやる!今の私のモチベーションはその一点で保たれています。
うさうささん、いろんなことを考えてしまうのかもしれないですけど、まずは眠っておしまいなさい!体力気力お肌力み~んな回復しますわよ♪
決してダメダメな母親なんかじゃありませんって。うさこちゃんちゃんと大きくなってるじゃないですか。いいお母さんしてるって証拠ですよ!大丈夫。うさこちゃんはうさうささんのことよく解ってると思いますよ~。
Sっち、本当に心強いコメントをありがとうございます(涙)勇気づけられました!感謝、感謝です!そうですね、やっぱり「自分」をしっかり持つことは大切ですよね!物理的なことでなく、精神的に100%子供オンリーになりきれない自分は母親としてダメなのかなぁ〜と悩むことが多いです(涙)
13歳で元服。。そうですよね〜、確かに今じゃ、親離れ&子離れしていない親が本当に多いですよね〜。うさこの手が離れたら、一緒にお酒を浴びるほど飲みましょう!(笑)←アヒル氏にも「10年後はまた六本木や西麻布に繰り出すからね〜」と言っておりますが、「古っ!六本木に相当するような所ね」と訂正されてます(苦笑)
私も同じように悩みましたから(苦笑)。特にここ小宇宙では「女は家を守る」という封建社会的な空気満載だし、別銀河系に嫁いだ宇宙人が毎週帰ってくる度に”子供命!”みたいな発言をするので「ウソでしょ?!」って思ってました。
いいんじゃないですか、それぞれの育児があって。
そうそう!ママ業がひと段落したら東の都に遊びに行きまくろうと思っています♪何年後になるかわかりませんが、その時はぜひお付き合いくださいませね♪目指せ!夏木マリ!!(え?!そこ!?)
私もパートナー優先と思っております。しかし、赤ちゃんが産まれたら母性爆発となりオットに興味がなくなるのではないかと心配しております・・今のところ予定もないので杞憂ですけれど。
母子べったりで父はちょっと距離ありみたいな家庭を見ると「いいのかな〜」と疑問に思います。男性ってほっておいてはいけないんじゃないのぉ〜?
「ママ友」「園ママ」という言葉を使いますよね、最近の風潮ですけどあれ何でしょうね。
>マダムへ
おお、こちらにもコメントが!以前幾度かマダムと「子供オンリーになるのはイヤだよね〜」と話したことがありますよね〜(笑)うさこが生まれたら「ダンナよりも子供が大切!」になってしまうのかなぁ〜と危惧(?)していましたが、やはりなりませんでした(笑)今は早くうさこが独立して、第二の夫婦生活をenjoyできる日を楽しみにしてます♪でもきっと世の中には我が子☆ラブなお母さんが多いんでしょうね。。でも夫婦仲が良い両親を持つかどうかって、子供の情操にも大きく作用すると思うので、ま、いっかなぁ〜と思っております(笑)
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