2008年1月25日

一流店☆

図らずも2連チャンでエビラン(恵比寿でランチ)。
とうとう来週結婚する友人T。今回は結婚お祝い会ということで「モナリザ」@恵比寿店へ行きました♪

前回のランチも恵比寿界隈だったので、本当は青山の「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」へ行きたかったのですが、ランチの予約は既に満席!(あとで気が付きましたが、ここのお店ミシュランで☆獲得してたんですよね〜。だからかなぁ?)ということで、急遽第2希望のモナリザへ行くことになりました。

元「タイユバン・ロブション(現ジョエル・ロブション)」のシェフだった河野透氏が94年に独立してオープンしたお店。(これもあとで知ったことなのですが、ここの丸の内店の方もミシュラン☆獲得組でした)

久しぶりの正統派フレンチです♪意外とこじんまりした店内はかなり落ち着いた大人の雰囲気。

Aコースのメニューを頂きました。

アミューズ・ブーシュですが、たぶん何かをアーティチョークで巻いたもの!?(笑)


前菜の「蟹と帆立のデュバリー風サラダ ほのかなカレー風味」。

これがとっても美味しかったです〜♪カレー風味となっていますが、とてもサッパリしていてなんとも繊細な味わい。やっぱりフレンチってカンジですね〜(笑)食感を感じる粗塩がアクセントになってます。


京都聖護院かぶのスープとフォアグラのロワイヤル。

ロワイヤルとはフランスの洋風茶碗蒸し(スープ)のことですが、これだったらアヒル氏のお母さんたちも召し上がれるのではないかと思っちゃうくらいアッサリと上品なお味です。

しっかりと香ばしいパンも進みます♪


メインはやっぱりお肉を選んでしまいました(笑)「蝦夷鹿の赤ワイン煮とりんごのパイ包み サラダ添え」。

今シーズンどれだけ蝦夷鹿食べたんだろう〜というくらい食べてますね、鹿肉(笑)じっくり赤ワインに煮込まれておりますが、全然くどくなく、りんごもちょうど良い甘さ加減を感じます。量もかなりタップリ!

ちなみにお皿も河野氏自らデザインされているそうで・・。食器もお料理の一部ということですかね!?さすがです!(正直このセンスの好き嫌いは別ですが・・笑)

お口直しは「フルーツのスープ仕立て」ということで、本日は苺のソルベでした。これがまた甘酸っぱくて、美味しいのだ〜♪

この後のデザートのサーブ前に、予約時にお願いしておいたお祝いのケーキ(ロウソク付き)を持って来て頂き、「ご結婚おめでとうございます〜☆」とスタッフの方に記念写真撮影までして頂きました♪このサプライズ・プレゼントには友人も喜んでくれたので、良かったわ〜(嬉)

そして最後のデザートです。
いろいろなデザートの盛り合わせ。こういう盛り合わせは女性には嬉しいですよね〜♪

そして写真はありませんが、その後さらにソルベとアイスクリームの盛り合わせ(全部で4種類!)も付いて来たんです!う〜ん、ますます女性には嬉しい!!(笑)

食後のコーヒーまたは紅茶の他に、さらにハーブティーとプティ・フールまで用意され、本当に最後の最後まで満足いく内容でした。

お料理の中身も良かったのですが、さすが☆が付くだけのことはあり(☆は丸の内店の方だけど)、何よりもスタッフのサービスがスバラシイ!
今回お店には結婚のお祝いだという趣旨は伝えてあったものの、メートルの方が会話の中にキチンと状況把握しているあたりはさすが一流店のプロですね〜。ランベリーにも共通するのですが、そのサービスも決して堅苦しく慇懃でないとこも好感度大です!

あと、うさうさの不格好な姿(?)を見て、着席と同時に瞬時に「これをお使いになると楽ですよ」と背もたれ用のクッションを持って来たくれたり、友人が離席したのを見計らってサッと計算書を持って来てくれるタイミングの良さにも関心してしまった。

たまたまなのか分かりませんが、客層がかなり上でビジネスランチ組らしき男性陣もいたりと「大人のお店」というカンジでしたが、そんな高年齢層やフォーマル・ユースに支持されているだけのことはあり、申し分のない一流店だと思いました☆

そして何よりも友人に喜んでもらえたことが一番!来週の花嫁さん姿、楽しみにしてま〜す♪

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