で、借りて来ました。ケイト・ブランシェットのはまり役となったこの2本。
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「エリザベス」
1998年/イギリス
監督:シェカール・カプール
出演:ケイト・ブランシェット、
ジョセフ・ファインズ、
ジェフリー・ラッシュ
出演:ケイト・ブランシェット、
ジョセフ・ファインズ、
ジェフリー・ラッシュ
うさ評:★★★☆☆
腹違いの姉メアリー女王の死によって誕生したエリザベス1世。「ヴァージン・クィーン」として英国に君臨する前半までを描いた作品。
これは今までにも何度か観ましたが、もう10年も前の作品なんですね。。早いなぁ〜、時間が経つのは。
今更感想もなんなのですが、本当にヴァンサン・カッセルが演じたアンジュー公フランソワはあんなにヘンチクリンな奇人だったんでしょうか?久しぶりに観たら、そっちが気になりました(笑)
「エリザベス:ゴールデン・エイジ」
2007年/イギリス・フランス
監督:シェカール・カプール
出演:ケイト・ブランシェット、
ジェフリー・ラッシュ、
クライヴ・オーウェン
出演:ケイト・ブランシェット、
ジェフリー・ラッシュ、
クライヴ・オーウェン
うさ評:★★☆☆☆
前作「エリザベス」の続編で、エリザベス1世の黄金時代「ゴールデン・エイジ」を描いた作品。
これは初見だったのですが、いや〜、なんかエリザベス1世のプロモーション・ビデオのようですね。暗殺失敗のシーンなんて、なんか神がかっちゃって。。(苦笑)ヨーロッパの片田舎の小国に過ぎなかった英国を一気にヨーロッパ随一の大国にのし上げたあの有名なスペイン無敵艦隊との海戦は期待ハズレもいいとこでした(涙)
しかし、昔の人たちの陰謀の進め方って、密書のやり取りとか密談とか、秘密裏に進んでいるハズなんだけど、全くヌケヌケのようですね。まぁ、あんなにアナログの時代じゃ〜ね〜(笑)
2 件のコメント:
あ、私も「ブーリン家」観ました。今ひとつだったかな。期待が大きすぎたのかも。というか、あの時代の人ってローマ教皇に破門されるとか、近親相姦で反逆罪とか言ってるけど、姉妹に一人の男が子供産ませてたり、親が自ら愛人になるようにけしかけたり、とっても反カトリック的だと思うんだけど(?)乱れてるよね~。あの時代。いやだいやだ。
確かにあの内容をたった2時間の映画にしちゃうと当時の時代背景など、もう少し深く掘り下げないと、単なる色情キングと二人の姉妹物語になっちゃうかもしれませんね〜(笑)
ほんと、乱れまくりですよね〜。まぁ、この当時の宗教なんて国王や貴族たちにとっては国民統率のためということの方が大義名分的に大きかったんでしょうけど。。
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