今回のソウル旅行ではいろんな人がうさこに会うのを楽しみにしてくれていました♪
急遽お会いすることが出来なくなり残念だったのですが、アヒル氏が子供の頃からお世話になっている家政婦のアジュンマ(おばさん)から洋服と韓国ならではのモノを頂きました。
それがコレ。糸です。洋服と一緒に添えられていました。
韓国では1歳のお誕生日に「トルチャンチ」というお祝い会を盛大に行います。親戚縁者はもちろんのこと、友人知人、会社関係の人まで幅広く招待してお祝いをします。(その盛大さと言ったら、ホテルやレストランを貸し切って催されるほどです、笑)
そのトルチャンチの時に「トルチャビ」という子供の未来を占うトルチャンチ最大のイベントがあるのですが、その際に必要なアイテムの1つがこの糸なのです。
糸には長生きするようにという願いが込められているんだそうです。
そして、ソウル初日にはアヒル氏のお父さんの会社の方たちがいらしてくれ、これまた韓国ならではのモノをお祝いに頂きました。
コレ。純金の赤ちゃん用の指輪なんです。(指輪の後ろが重なり合っていて、ちゃんとサイズ調整できるようになっています)
韓国では赤ちゃんの誕生に純金のモノ(指輪、ブレスレットなど)を贈る習慣があるんです。(それか現金。これもいかにも実用重視の韓国らしい、苦笑)トルチャンチの時に純金を身に付けるとお金に苦労しないと言われているんだそうです。
この縁起モノの純金。もれなくアヒル氏のお母さんからも頂きました(笑)
指輪(パンジー)とブレスレットのセット。
「今とっても金が高いのよ〜」とアヒル氏のお母さん(笑)カムサムニダ〜♪
しかし、いくら縁起モノとはいえ手の指は10本だからなぁ〜(苦笑)お祝い品を頂くのは本当に有り難いのですが、これ以上指輪をもらわないことを祈ります(笑)
来年のトルチャンチにはこれらを身に付け、ハンボク(韓服:チマチョゴリ)を着てお祝いだね〜、うさこ♪
2 件のコメント:
赤ちゃん用の指輪ということは赤ちゃんの時に身につける物なのですか? ・・・普段使いではないですよね、お祝い時なんかにポーズとしてつけるのかしら。
ということはアヒル氏も赤ちゃん時に頂いた純金をお持ち、なのでしょうか。
国によって習慣は様々ですね〜。
そうですよね〜、どう考えても普段使いじゃないですよね〜(笑)たぶん迷信深い韓国人なので、あくまでもトルチャンチの時に身に付けて、お金に困ることなく成長するのを祈願するんだと思います。インドとかの嫁入りもそうですが、あちらって「金(ゴールド)好き♪」だから。。(笑)
それに純金だと何か困った時にお金に交換できるという実用も兼ねているのではないでしょうかね!?(思わず、溶かして他のモノの作り替えられないかなぁ?と思っちゃいました、笑)
韓国ではとにかくお祝い事で何かプレゼントをするとなると「現金」もしくは「商品券」なんですよ〜(笑)そこんとこも日本人とは大きく違うような気がします。日本だとやはり現金は生々しいですもんね(笑)
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