2007年6月25日

オープンな国オランダ

本日観た映画は、オランダ映画「フィレーネのキライなこと」。
ど こかで、オランダ版「猟奇的な彼女」(←日本でも大ヒットした韓国のラブコメ映画)と書かれていたけど、傍若無人で彼氏を振り回すことなんてなんとも思わ ず、すぐにキレてしまう主人公の女の子フィレーネ(キム・ファン・コーテン)は確かに「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンですね(笑)

オランダ映画なのですが、舞台は中盤からユトレヒト→NYへと移動してしまいます。
俳優志望のボーイフレンド、マックス(ミヒル・ハウスマン)が渡米したのを追い掛けNYへ行ったフィレーネ。そこでも大騒動を起こす・・というお話。果たして彼女は彼に対して素直になれるのか!?

で、オランダ映画って、あまり観たことないんですけど・・
オランダ人ってとってもオープンなのか、裸体がゾロゾロ出て来てビックリします(一応ゲージツということらしい、笑)

そう言えば、オランダと言えば、チューリップと風車とチーズの国というイメージが先行しますが、ドラッグ(もちろん限られたソフトドラッグだけです)や売春が合法であり、同性婚や安楽死をどこの国よりも真っ先に合法化した、ある意味とっても【進んでる】お国(笑)。

うさうさもロンドンから近いという立地ゆえ、2度ほど遊びに行きました♪
が、残念ながらオランダ人がそういう意味でオープンであるというコトを感じるような光景には出会わず(笑)、ゴッホ美術館とチューリップとへリング(蘭語ではハーリングという生ニシンの塩漬けで5月の風物詩♪)を堪能するに終わりました。

写真右はオランダで記念に買ったチーズ用ナイフ。
ゴーダやエダムなどのハードタイプのチーズが多いオランダならではのカタチですよね!?
柄の部分のペイントもかわいくて、結構重宝してます♪


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「フィレーネのキライなこと」2003年/オランダ

監督:ロバート・ヤン・ウェストダイク
出演:キム・ファン・コーテン、ミヒル・ハウスマン

うさ評:★★☆☆☆

4 件のコメント:

morimori さんのコメント...

ふうーむ。こんな映画をレンタルしているうさうさはなかなか渋いですね。私もタイトルは知ってるけど、観たことない。へー。こういう内容なのね、フムフム。オランダ、懐かしいですね。街行く人が美しい国だったな。ロッテルダムが初めて訪れたオランダだったけど、アムスよりもこじんまりとしてて、好きだったな。もう行くことはないのかもね。フェルメールの美術館行った。

吉村うさうさ さんのコメント...

え!?コレ渋い!?(笑)
なんか、ヨーロッパの英語圏外の作品が借りたくて観てみました(笑)

へ〜、morimoriはロッテルダム行っているんだ!?そっちの方が渋いぞ!(笑)
なんか、最初は女王陛下誕生日の祝日に行っちゃってね(もちろんそんな日だとは知らなかった)、その日って何処でも誰でもモノを自由に売って良い日らしく、街中がフリマ状態と化していて異常に汚かったのを覚えてます(苦笑)

そして2度目は、(たぶん)英国とオランダのフットボールの試合があって、すでに行きのBA機内でサポーターたちが酒気帯びで乱痴気騒ぎをしていて、非常に苦痛だったのを覚えてます(涙)

morimori さんのコメント...

ロッテルダムはね、以前の会社の同僚がビデオアートの展示してたから見に行ったの。楽しかったなあ。morimoriは留学直前までバイオリン習ってたんだけど、その恩師が元ロッテルダムフィル団員で、13年もオランダ住んでいた人だったから、いつもオランダ話は聞かされてたんだよね。だから勝手にロッテルダムの方が親しみがあった。あの先生、どうしてるかなあ。全然挨拶も行ってなくて不義理をしていることを今、また思い出した。

吉村うさうさ さんのコメント...

おお〜!またmorimoriの新情報だわ♪
バ、バイオリン・・ですか?知らなかったなぁ〜(笑)
ほんと、morimoriって意外性バツグンだよね(笑)というか、いろんなトコへ行って、いろんなコトして(「しでかして」も含む、笑)、話題に事欠かないよね〜。それって、一種の才能だと思います!

しかし、自分でも今までいろんなトコへ行ったなぁと思うけど、もはや身動きが取れない自分が悲しい・・(涙)これからも、私の分までいろんな
トコへ行っておくれ〜、morimori♪