うさ評:★★☆☆☆
(*映像美により★1つオマケ)
超久しぶりのH会!最近めっきりH会活動できなくなっていたので、とても嬉しい〜♪
さて、うさうさ帰国第1作目のH映画は「リサイクル〜死界〜」@シネマート六本木にて。
香港の鬼才パン・ブラザース監督(兄オキサイド、弟ダニーの双子)の新作H映画!
01 年に公開され話題となった同監督の「The EYE(アイ)」は現在ハリウッドでリメイク中。アジア特有の湿度タップリのホラー映像が素晴らしく(あ、内容もよかったです!笑)、以来この監督の大 ファンなのですが、実は未だ「The EYE2」も「The EYE3」も観ていないという「なんちゃってにわかパン・ファン」(笑)
ま、遅れはDVDでキャッチ・アップするとして、今回は同じくホラー好きが判明したマダムWと一緒にH会活動してきました♪
しかし、この映画、全然ウケてないせいか、ネットで調べても個人のレビューらしきものが全く見付からない・・(涙)。平日のお昼だったせいもあるのですが、映画館はガラガラ〜(涙)ま、でもこれはH映画にはよくある宿命なので、仕方なし・・と。
ストーリーは簡単に。
女流作家ディンイン(アンジェリカ・リー)は霊体験の小説を執筆中。なかなか思うように書けず行き詰まる中、次第に彼女の周りでは不思議な現象が起こる。。(ホラーなのでね、こんな程度のストーリー紹介でいいかと、笑)
で、感想なのですが・・う〜〜ん、微妙!(笑)
最初は、不思議な霊現象が起こり始め、いいカンジに怖くなってきたのですが、主人公のディンインが迷い込んでしまう不思議な世界というのが、もうね、ファイナル・ファンタジーとか、ドラクエなのだ(苦笑)
映 像はさすがにキレイにおどろおどろしいです!アジアンホラーの怖さがたっぷりと堪能できる映像なだけに、脚本の弱さがもったいない!というかテーマがイマ ヒトツよく分からなかったなぁ。結局「捨てるのは(人間でもモノでも)止めましょう!」という環境保護の映画ですか?みたいな(笑)
無 縁 仏のゾンビとか出て来ちゃっうあたりで、興醒め〜(涙)やっぱりゾンビはねー、ダメだなぁ〜(笑)。一番怖かったのは「水子の霊」でしょうか?この世を見 る前に「捨てられてしまった子供たち」・・違う意味で怖いよ〜(笑)「The EYE」で見せてくれたような「ひねりある展開」もなく、怖さも中途半端。
遺棄されたものたちが【再生する恐怖】を描いた【リジェネレーション・ホラー】!・・だそうです(笑)。確かに新しいジャンルのホラーかもしれませんが(別にホラーにする必要もない内容だとも思いますが)、うさうさ的には期待していただけに非常に残念でした。
今度パン・ブラザースのハリウッド進出第1作目「ゴースト・ハウス」も近々公開されるらしいので、こちらを楽しみにしたいです♪
Jホラーの第一人者、清水崇監督もハリウッドで活躍しているようなので、これからもっともっとH映画はアジア勢にガンバってもらいたいですね〜☆
0 件のコメント:
コメントを投稿