2008年8月19日

DVDメモ

育児の気分転換には映画です♪
とにかく見終わった後ハッピーになる軽い映画が観たい!と借りました。随分以前に観たモノもまとめてアップ。


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「幸せのレシピ」
 2007年/アメリカ
 監督:スコット・ヒックス
 出演:キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、
    アーロン・エッカート

 うさ評:★★★☆☆

映画が大好きな友人Mのレビューを読みチョイス。ドイツ映画「マーサの幸せレシピ」のハリウッド版。ドイツ版を前に観たことあったのをすっかり忘れていて、途中まで「どっかで観たことがある映画だなぁ〜」と思いながら観てました。(ヤバい、健忘症!?)

ということで大して目新しいカンジはなかったのですが、何よりもキャサリン・ゼタ・ジョーンズ演じる主人公ケイトの姪っ子ゾーイが超かわいい!友人のブログでこの女の子が「リトル・ミス・サンシャイン」の子役(アビゲイル・ブレスリン)だと知りビックリです。あの映画ではちょっとイケてなかったのに(お腹出てるしね、笑)、すっかりキュートな女の子になっていました。

ドイツ版よりオシャレで軽くて、やっぱりハリウッド版ってカンジですね。気軽に観るにはもってこいの作品でした。




「パリ、ジュテーム」
 2006年/フランス
 監督:コーエン兄弟、
    アルフォンソ・キュアロン、
    トム・ティクヴァなど、総勢18名。
 

 うさ評:★★★☆☆

世界中から18名の監督が「愛」をテーマに、パリ20区のうち18区を舞台にして制作した短編オムニバス映画。

1作品、約5分という短さにも関わらず、全18作品、珠玉のような輝きを放つ作品ばかり。さすがです!本当にパリって、それだけで絵になるし物語になるし、すごい街ですよね〜♪

個人的にはコーエン兄弟のトーンはやっぱり好き。この人、パリを舞台にしてもコーエン・ワールド炸裂しています(笑)

ベルリン映画祭で金熊賞を受賞した「セントラル・ステーション」の監督ウォルター・サレスの作品も、つい続きがありそうで(でもきっとないんだけど・・苦笑)、見入っちゃう興味深い作品でしたね。




「銀河ヒッチハイク・ガイド」
 2005年/アメリカ
 監督:ガース・ジェニングス
 出演:マーティン・フリーマン、
    サム・ロックウェル、モス・デフ 、
    ズーイー・デシャネル

 うさ評:★★★★★(満点!)

カルト的人気を誇る英国のSF小説を映画化した作品。いかにもイギリス人が好きそうなシニカルでナンセンス・ギャクに溢れたおバカさ加減が存分に楽しめる映画です。原作を読んだことはありませんが(でも大体想像は付く、笑)、よくぞあの世界観を壊さずに映像化できたものですね!アッパレ!

脚本&製作指揮は原作者ダグラス・アダムスが担当。彼はモンティ・パイソンの脚本家でもあったので、この映画の独特のナンセンスなトーンにはなるほど頷けます。アラン・リックマン(声のみ)やビル・ナイなど英国の一流俳優たちも参加。

とはいえ、きっと好き嫌いがハッキリ分かれる映画でもあるでしょうね。随所にちりばめられた自虐的なブラック・ユーモアとパロディ。自分へのファンレターと勘違いし、うっかり地球を爆破することにサインしてしまった、おバカで無責任な銀河系大統領ゼイフォード(サム・ロックウェル)なんて、あのロックな雰囲気といい、どう見ても英国の某Vグループの会長がモデルでしょ!?実際に宇宙旅行ビジネスも計画しているようだし。。(笑)

苦笑好きな人には笑えるけど、アメリカ的なバカ笑い系の人には「どこがおかしいの?」と素通りとなる映画。でも間違いなくこの映画を作った人たちは楽しくて楽しくて仕方なかったハズ。

そんなオタッキーな映画です(笑)




「10日間で男を上手にフル方法」
 2003年/アメリカ
 監督:ドナルド・ペトリ
 出演:ケイト・ハドソン、
    マシュー・マコノヒー
    

 うさ評:★★☆☆☆

またまた友人Mに「なんか軽くて面白い映画を教えて♪」と聞いたところ、こちらをレコメンされました。ホント、友人Mの映画の幅は広いわ!

詳しいあらすじは省略しますが、お互いのある事情により、その気のない二人がいつの間にか、あれれ〜♪な雰囲気になっていくというラブコメの典型的なストーリー展開。

気軽に楽しめるラブコメで面白かったのですが、★2つなのは個人的にマシュー・マコノヒーがあまり好きじゃないからです(笑)金髪のケイト・ハドソンって、ほんとアメリカ人ってカンジの顔ですよね〜。

2 件のコメント:

morimori さんのコメント...

あら「男を10日で~」あまりお楽しみいただけなかったのね。残念!私はセリフを諳んじるほどなんですけど?!2人が最初に出会うパーティーでのやり取りなんて最高じゃない!?それから最後、嘘がばれて派手にやり合うシーン。(ダイアモンドパーティーの会場外で)「Congratulation. You have just lost him.」という彼に対して、「No, I didnt, Ben. 'Cause you cant loose what you never have.」と切り返すアンディーとかさ。タクシーをバイクで追いかけるところも良かったな。内容が単純だから英語の勉強には最適の一本なんですけどね。

吉村うさうさ さんのコメント...

いやいや、面白かったですよ〜♪普段滅多にラブコメ観ないうさうさにしては高得点ですよ〜(笑)しかし、セリフを覚えているってスゴいですね!!(笑)確かにこういう映画って英語の勉強になりますよね!うさうさの英語勉強方法は洋楽の歌詞丸暗記でした(笑)