新作DVDを借りたいのですが、うさこの状態次第では観る暇がなく延滞料ばかり掛かりそうなので、セコく古いDVDを借りて来ています(笑)
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「プラダを着た悪魔」
2006年/アメリカ
監督:デヴィッド・フランケル
出演:メリル・ストリープ、
アン・ハサウェイ
うさ評:★★★☆☆
元気が欲しくて観ました。2年前にソウルで英語版を観たので、今回2度目。いかにも女の子向けのビタミン映画っていう感じですね♪主人公アンドレアのアン・ハサウェイもカワイいけど、何よりもメリル・ストリープ演じる名物女編集長ミランダが素晴らしくいい!彼女じゃなければできないでしょ。
この映画、うさうさはアンドレアには全く共感できず。最後のあの辞め方は「もしかして、仕事舐めてんですか!?」と言いたい。ま、映画だから仕方ないけど。
世の中にはミランダのような怪物的なバリキャリ(バリバリのキャリア)の女性って沢山いると思うのですが、うさうさが知る限り、やはり男性よりも多くの犠牲を払っている人が多く、そして周りからはもれなく煙たがられる存在である確率が高い。理不尽だよね〜。
「グッバイ、レーニン!」
2003年/ドイツ
監督:ヴォルフガング・ベッカー
出演:ダニエル・ブリュール、
カトリーン・ザース
うさ評:★★★☆☆
前から観たかった作品。見落としてました。
ベルリンの壁崩壊→東西ドイツの統一に翻弄される人々をユーモラスに、そしてちょっぴり切なく描いた作品。
愛国者であった母親が昏睡状態に陥っている間になくなってしまった東ドイツとその体制。東西が統一された後に目覚めた母にショックを与えたくないと、東ドイツがまだ存在しているかのように取り繕う息子。。と、内容的にはありふれているのですが、それでもやっぱり面白かったです。ベルリンの壁崩壊とソ連の消滅をヨーロッパでオンタイムで見ていたので、個人的にはとても身近に感じましたね〜。
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