昨日は友人と別れた後、とても体調が良かったので渋谷をブラブラと徘徊し(笑)、結局夜になってしまったので、ソウルから遊びに来ているアヒル氏のお友達「キボン君」とアヒル氏との再会の場に参加。前回の教訓を活かし(?)、ラーメン屋さんで食事を。。(笑)
相変わらずとても紳士的で優しい彼。渋谷の街を歩き回り過ぎて、少し疲れ気味のうさうさを気遣い、「ヒョン!(*)もっとゆっくり歩いたら〜?」とスタスタ歩くアヒル氏に声を掛けるあたり、やっぱり日本の若者には見られない行為ですね〜。
韓国ではとてもハードビジネスである衣料業界で仕事を続けている彼。今回も手土産に彼のデザインしたオリジナルTシャツを頂きました。コマプタ〜♪
人 と同じが嫌いで、独自のデザイン性やクオリティーの高さを追求する彼。一方でブランドのロゴが全面出ている有名ブランドが大好きな韓国人。。そんな中で オリジナリティーある商品を作って売ることがいかに韓国ではムズカシイか・・彼の悩みは尽きないようです。昨今の日本の「人と同じモノを身に付けるなんてカッコ悪い!」という風潮が羨ましいみたいで、ますます東京を気に入って行く彼。。(笑)
そういえば、以前ソウルのデパートでペコちゃんのお土産に手袋を探していたら、どれもブランドのロゴマークがババ〜ンと入っているモノばかりだったので、 お店の人に「ブランドロゴが目立たないモノはありませんか?」と聞いたところ「ありません!それではブランドの意味がないでしょ?」と言われたことがあります。
いや〜、ブランドを選ぶ基準って、ロゴのステイタス感だけじゃく、そのクオリティーの高さでも求めるモノだと思うんですけどね〜、と苦笑した記憶が。。
また、良いモノはなんでもパクられてしまう韓国。特に衣料やブランド製品は東大門市場にあるお店を見ても分かるように、パクリモンやバッタモンで溢れ返っています。有名ブランドのロゴが入っていれば、それがバッタモンでもケンチャナヨ〜なわけで(笑)
今月のPENに載っていた記事。
ア メリカでトレンディな衣類を激安で買える某お店が若者の間で大人気となり、全米でチェーン展開し大成功を収めているとのこと。オーナーは韓国系アメリカ 人。最新ファッションの類似品を労賃の安い中国で生産し売っているのが成功の秘訣らしいのですが、デザインは有名ブランドのパクリに近く、デザイナーたち から訴訟運動が起こっているとか!?
デザイナーにとっては迷惑千万ですが、買う消費者がいるから売れるワケで。。ある意味韓国人らしい発想でビジネスを成功させたんですね(笑)
ということで、キボン青年は自分の信念を貫くべく、日夜ソウルで闘っているようです。キボン君、ファイティン!また遊びにおいでね〜♪
(*)韓国では親しくなると目上の人をその人の名前ではなく、
ヒョン(お兄さん)とかオンニ(お姉さん)と呼びます。
「兄貴!」というカンジ!?(笑)
2 件のコメント:
え~、キボン君が来てたのね~。その日は朝から初日立会いがあった他は、ヒマヒマだったのになあ~。是非会いたかったな。なんかいつもうさうさのお誘いには応じられないくせに、暇な時はお誘いがないという皮肉な結果ですな…。とほほほ。
え〜、そうだったんですね!実はお声をお掛けしようかと思ったのですが、平日だったので多分お忙しいと思って・・。なーんだぁ〜。韓国式に突然攻撃でお誘いすれば良かった!
キボン君は「日本人の女性と結婚したい!」そうです(笑)今回はイ・ドンゴンなどの俳優さんのスタイリストをしている妹さんと一緒に来日。妹と一緒に旅行するなんて、そこんとこが韓国人らしいですね(笑)
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