2007年8月20日

カフェ本

ヨーロッパのカフェ本が好き♪
書店でカフェ本を見付けるとついつい買ってしまう。。

よく言われますが、ヨーロッパの魅力の一つがカフェ文化。
またまたヘソ曲がりのうさうさなので、カフェと言えばパリですが、ウィーンのカフェの方が好き(笑)

ちなみに今でこそカフェ文化が確立されつつあるロンドンですが、ロンドンでカフェというカタチが浸透してきたのはEUが統合され、隣国フランス人やヨーロッパ人の出入りが多くなった94年頃からです。

それまではパリにあるようなオサレ〜なカフェはおろか、ティーハウスらしきモノすらほとんど無く、渡英当時はお茶する場所を探すのにとても苦労したことを鮮明に覚えてます。

あの有名なアフタヌーンティーだって、ちゃんとしたホテルやハロッズなどの高級デパートへ行かないと食べれない(涙)そもそもあんな3段重ねのトレイで頂くアフタヌーンティーって庶民のモノじゃないですしね・・。

イ ギリスでカフェが一般的でなかった理由に、パブ文化が根強いということがあります。パブというとお酒を飲むイメージですが、昼間は軽食(フィッシュ& チップスとか)を食べることもできる喫茶店でもあります。
が、いかんせん女性にはややオヤジ臭い!(場所にもよりますが。。笑)当時うさうさも20代そこそこだったので、なかなか一人でパブ飯とはいかなかったですね〜。(←今じゃ、昼間っからパイント・ラガーでもいいのに。。笑)

やっぱ産業革命以前はヨーロッパのド田舎と揶揄されたイギリスですね(笑)だからウィーンやパリのようなカフェにとても洗練されたヨーロッパ文化を感じるうさうさ。うん、これぞヨーロッパだよ!と思います♪

ウィーンのカフェには赤ちゃんは入店禁止なんてトコもあります(犬ネコはいいのに、笑)。あくまでもカフェは大人の憩いの場ということなんですね。。昔は文豪や知識人、芸術家たちの集う場所だったのですから、洗練された場所になるのも分かります。

日本にもそんなステキなカフェないかな〜と、カフェ本も眺めながら過ごすのが好き♪

2 件のコメント:

morimori さんのコメント...

ウィーンのカフェが好きだなんて、うさうさったら本当にポッシュなんだから~~。私はウィーンでは1回しかカフェに入ったことはありません。すごい有名なところ。ザッハだったかな?話のネタにと一人で勇気を出して入った記憶があります。すごいクラシックというか、パリのカフェなんかにはない、雰囲気があったな。なんだろう。うまくは言えないけどウィーンで花開いた何チャラ芸術(?)忘れたけど。退廃的な感じも醸していたような気がします。

吉村うさうさ さんのコメント...

そうですよね〜、すっごく入り難いですよね、ウィーンのカフェって(笑)よそ者に対して冷たいとゆーか、特にカフェって地域密着だし、常連さんばかりですもんね。。うさうさもメチャメチャ浮いてましたよ、アジア人(笑)
だいたいオーストリア人自体がとても保守的&排他的な国民性ですよね。なんつってもヒトラーの出身国ですし(笑)

でもそういうトコが好きなんですよね〜。生活したら絶対病んじゃいそうなカンジ!?(笑)