本日も猛暑のダルい中、馬車道へ。。(涙)
アッサリ用事が済んでしまい、なんとなく馬車道通りをテクテク歩いていたら、こんな特別展示会を神奈川県立歴史博物館(写真右)で発見!
特別展「広重が描いた日本の風景」
広重と言えば、ゴッホに多大な影響を与えたと言われ、北斎同様海外でも超有名な浮世絵師。初代歌川広重没後150年記念として「東海道五拾三次(保永堂版)」と「六十余州名所図会」を前後の2期に分けて展示中。
今回の前期の内容は、広重の風景版画家としての地位を不動のものにした「東海道五拾三次(保永堂版)」を中心に、「近江八景」や「金澤八景」、「東都名所」など100数点。
光線の劣化を防ぐため、常時展示がされない浮世絵。かなりの暗がりでの見学でしたが、見応えは十分!
浮世絵に詳しくはありませんが、やはり版画が織り成す複雑な色合いがきれいですよね〜♪しかも人々の表情が精密でイキイキしているし、版画だなんてとても信じられません!
戦後の混乱でずいぶん多くの浮世絵が海外へ流出したと言われています。ロンドンのアンティーク・マーケットでも時々ホンモノかどうか疑わしいけど、浮世絵が売られているのを見掛けました。
そして実家には、ロンドン時代、ペコちゃんがホンモノだと信じてロンドンのアンティーク・マーケットで購入した広重が2作品あります。
当然ながら周りは「ニセモノじゃないの〜?」と懐疑的(笑)
明治の中頃に復刻版が出回ったようで、ソレじゃないかと考えているうさうさ。果たして鑑定やいかに!?(笑)
2 件のコメント:
この美術館って、建物の雰囲気もいいし、なかなか気持ちが良いんだよね。
と、ついでにコメントしてみました。
お!?ここにもコメント!ありがとうございます!
さすが横浜市民beckさん、ご存知でしたか?元銀行だっだそうですね。。こういう建物が沢山残っているとこが横浜のいいとこだなって思います♪
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