うさ評:★★☆☆☆
「モーリス」でヒュー・グラントにやられたのは、もう15年以上も前。あの美しかったヒューも御歳46!そして今やダメダメ男をやらせたら世界一!という、「モーリス」のあのイメージから大幅に修正&確立された現在のポジショニング!
「ブリジット・ジョーンズ」シリーズから久々の日本のスクリーン登場。
観て参りました「ラブソングができるまで」。
う〜ん、評判通り、80年代欧米ポップスにどっぷりハマっていた人には、爆笑必至!友人Mの映画ブログにも書かれていますが、冒頭シーンで流れるビデオ・クリップは懐かしさ満載!しかし、冷静に見て、どうしてあんな作りがウケてたのか不思議ですよね〜(笑)あのフレーズとヒューの腰振り踊りが頭から離れません(笑)
映 画のストーリーはお決まりのラブコメで、全ての先が読めてしまうのですが、印象としては人物設定が「ノッティングヒルの恋人」のような、「ハリウッドの売 れっ子女優&しがない本屋の店主」というシンデレラ・ストーリー(あ、逆シンデレラ・ストーリーか?)ではなく、「売れない元ポップスター&作詞家(の 卵?)」と、地味〜目なので、なんだか作品全体もコジンマリと収まった感があります。
どうせならやっぱり、有り得ねぇ〜、くらいの設定(「どっかの国の女ったらし独身王子と男運のない貧乏フリーター女」とか、笑)にしちゃった方が良いのではないでしょうか?(笑)
ま、いずれにしてもヒューはダメダメ男役以外の何役でもないのですが。。(笑)
あ〜、口直しとして久しぶりに「モーリス」観てみたいな〜・・などと、お台場の美しい夜景を見ながら帰途につきました。。
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