やっとSATCを見終わりました。長かった〜(笑)
そんなワケで、すっかりアメドラ続きで映画を観る時間がなく。それでも合間に観たモノをまとめました。
今後はアメドラのために観れなかった映画をキャッチアップせねば!
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「レッドクリフ〜Part1」
2008年/アメリカ、中国、日本、台湾、韓国
監督:ジョン・ウー
出演:トニー・レオン、金城武 、
チャン・フォンイー、中村獅童
うさ評:★★★☆☆
今度お台場のママズ・クラブ・シアターでやるパート2を観に行きたいので、一応パート1も観ておこうとDVD借りて来ました。
ご存知「三国志」の中でも最も有名な「赤壁の戦い」を名匠ジョン・ウー監督が映像化。
でも「三国志」って有名ですが、そもそも誰もが知っている内容なのでしょうか!?劉備、関羽、張飛、趙雲、諸葛孔明、曹操、周瑜・・とにかく果てしなく登場人物が多いのですが、やはりその一人一人のキャラクターをよく知っていないと絶対つまらないよなぁ〜と。。
さすがにジョン・ウーだけあって、合戦のシーンは壮大です。でもね、関羽、張飛、趙雲の猛将たちの活躍シーンはあまりにウソっぽ過ぎて、「ありえね〜!」と、苦笑の連続です。だって、いくら猛将名高いとはいえ、敵兵を素手でバッタバッタとなぎ倒し、ぶっ飛ばし・・超人ハルクばりですよ!あり得ないでしょ!?(苦笑)
そしてこの映画のもう一つの見所は、アジアンスターたちの豪華競演。周瑜役のトニー・レオンはいつも色男役でおいしいよね〜(笑)絶世の美女と謳われた妻の小喬との絡みは、トニーファンへのサービスショットですか!?(笑)
そして、アヒル氏が「え?まさかこのままパート2へ行くの?」と言うくらい、一番良いところで唐突にお終い。まさにブツ切りで終了しました(笑)
「アイアンマン」
2008年/アメリカ
監督:ジョン・ファブロー
出演:ロバート・ダウニー・Jr.
グウィネス・パルトロウ
うさ評:★★★☆☆
うさうさ、意外とアメコミ好きなんです(笑)
天才的な兵器発明家で世界的軍事企業のCEOでもあるトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)が、視察先のアフガニスタンでテロリストに拉致られる。そこで脱出のために作ったパワードスーツを改良し、今まで自分が呑気な「死の商人」であったことを悔い改め、世界平和のために戦う。。
いや〜、このトニー・スタークのキャラがいい!高田純次ばりにテキトー男(笑)それがいきなり拉致られて改心し、正義の味方になっちゃうという単純さもまたいい!(笑)アメリカっぽいよなぁ〜(笑)
頭を空っぽにして何も考えず見れる作品でした。
「譜めくりの女」
2006年/フランス
監督:ドゥニ・デルクール
出演:カトリーヌ・フロ、
デボラ・フランソワ
うさ評:★★☆☆☆
ピアニストの夢を抱き、音楽院の入試に臨んだ少女メラニー(デボラ・フランソワ)。だがピアノの実技中、人気ピアニストで審査員の一人アリアーヌ(カトリーヌ・フロ)のちょっとした行動が彼女を動揺させ、試験に失敗。以降、ピアニストになることを諦める。数年後、ひょんなことからアリアーヌの「譜めくり」として彼女の側に付くことに。そこから彼女の復讐劇が始まる。
フランス映画のサスペンスものって、あのジメジメっとした陰湿さが好きです(笑)あの湿度感はアジアンホラーに通じるところがあるように思います。
で、この映画。全く予想を裏切らず、思っていた通りの展開と結末でフツーに終了してしまいました(苦笑)もうちょっとヒネリが欲しかったなぁ〜。誰もが想像できるでしょ、あのエンディングは!
カトリーヌ・フロ・・最近どっかで見たなと思ったら「地上5センチの恋心」でした。コメディから一転シリアスまで、いろんな顔を持つ女優さんですね。
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