2009年4月12日

チャレッタ!

韓国語で「チャレッタ!(チャレッソ!)」とは、「よくやった!」とか「でかした!」という意味です。

彼女にプロポーズしたら受けてくれたとか、試験に合格したとか、そういう時などによく使う言葉ですが、最も聞く機会が多いのは、女性が男の子を産んだ時ではないかと思います。

韓国人のミョヌリ(お嫁さん)の最大使命である跡取りの男の子(←いつの時代だよって!?苦笑)を産むことは、まさに「チャレッタ!(でかした!)」なのです。

アヒル氏のお母さんの話の中でも頻繁に、「男の子を産んだから彼女も安泰ね!」という話を聞きますし、うさうさの周りでも、女の子が産まれたと分かった途端に、「次は男の子よ!」と言われたという、ウソのような真の話をよく聞きます。(ちなみに韓国では「男の子」が産まれた家は、家の軒先に唐辛子を吊るしてお祝いする習慣があるそうです。女の子の場合はもちろん何もありません。。涙)

もれなくアヒル氏のお父さんも、うさうさが妊娠中、お腹の子が女の子らしいと分かった時の落胆っぷりはもの凄いものでしたしね〜。。(幸い、すぐに立ち直って頂けましたが、笑)

今日アヒル氏のお母さんから、お友達のお嬢さんが7月に出産をされるという話を聞いたのですが、「○○(お友達の名前)から、男の子だ!って連絡があったわよ〜♪」と。。まさにこれは「チャレッタ!」を意味しているのですね(笑)

ここでビックリしたのが、そのアヒル氏のお母さんのお友達の方はアメリカ人と結婚をし、何十年以上もアメリカに住んでいるにも関わらず(今回出産を控えているお嬢さんはハーフです)、男の子の孫を出産するということが「チャレッタ!」だということ。

そんな半分アメリカ人化している人でさえ、産まれて来る孫が男の子だということが「チャレッタ!」なのですから、韓国人女性のDNAの中には「跡取りの男子を産むべし!」というのが本当にシッカリと組み込まれているんですね〜(汗)

逆を返せば、女の子しか産めなかったミョヌリは本当に大変だということです。。(汗)もちろん家にもよりますが、うさうさが通っていた韓国語学校の先生は3人姉妹だったため、お母さまは本当に辛い思いをされたそうです(涙)

それでも産めるだけマシで、子供すら産めなかったら離縁も冗談抜きでアリなので、本当に韓国人女性は大変です。。(涙)


そして、あまりに男の子に間違われるうさこ。。(苦笑)



最近予防策としてスカートやワンピースを着せるようにしていますが、韓国へ行く時は男の子っぽい格好をさせて行こっと。。(笑)←韓国の人たちは身も知らずの人でも平気で「次は男の子を産め!」と言うので。。(苦笑)

うさこ:女の子になったり、男の子になったり、大変なのよ、あたし!(怒)




でもね、うさこよ。

うさうさにとってはうさこが無事に産まれて来てくれただけで「チャレッタ!」だからね〜♪

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

うさこちゃん、この写真を拝見するとかなりお目目がぱっちりしてきましたね!アヒル氏のDNAが威力を発揮しだしたのでしょうか?
ポコもたまに目をこすると二重になりますが、まだまぶたが重いようです。

やはり「チャレッタ!」と言われるのは男の子を生んでなんですね。(涙)ベビーシッターからもいつも「次は絶対に男の子を生んでね!」と言われております。彼女も女の子を産んで辛い思いをしたようです。。。幸いムーミンパパの両親は何も言いませんが、シオモニはやはり落胆していたようです。はあー、ミョヌリは辛いです。(涙)うさうさも頑張れ!!

吉村うさうさ さんのコメント...

>ムーミンママ

アヒル氏にクリソツな丸い鼻やポッテリ唇、うさうさに似た奥二重の小さな目、なぜかヘンなとこばかりそれぞれに似るのですよね!?(涙)

そうそう男の子を産んでこそ「チャレッタ!」なのですよね(笑)とにかく「○○さんのところ男の子が産まれたのよ!チャレッタ!」連発ですよ〜(苦笑)逆に女の子バージョンは聞いたことないですもん(笑)むしろ、知り合いの方、「女の子だった」と言ったら、シーン・・でした(汗)もうDNAとしか言いようがないです。

うちはうさこで十分なので、ムーミンママ、ファイティ〜ン♪